よくあるご質問
都電荒川線
都電荒川線に関するよくあるご質問のコーナーです。
下記の各質問をクリックすると、それぞれの答えが表示されます。
1.運賃・乗車券・定期券について
答え1
お使いいただけます。
[注]電子マネー機能のないSuica(券面右下にSuicaのロゴマークがないもの)は、ご利用いただけません。
答え2
乗務員に都電定期券やシルバーパスなどをご提示の際、交通系ICカードが運賃箱の読取り部に反応し、誤って運賃を引去ってしまう恐れがあります。交通系ICカードは都電定期券やシルバーパスなどと同じ定期券入れには入れないようにしてください。
答え3
永らくご利用いただきました「バス共通カード」「都営バス専用乗継割引カード」「都バス都電専用Tカード」のお取扱いは、すべて終了させていただきました。
ご利用ありがとうございました。
答え4
お得な乗車券については、こちらをご覧ください。
答え5
車内での運賃の領収書は発行しておりません。ICカードでのお支払いの場合は、駅・営業所・定期券発売所等で履歴印字したものをご確認ください。現金でのお支払いの場合は、荒川電車営業所(電話03-3893-7451)へお申し出ください。
答え6
都電の料金機は千円札のみ使用可能です。事前に両替いただき、千円札、小銭、ICカードをご利用ください。
2.電車の利用について
答え1
都電では、他のお客様のご迷惑にならないように次のようにお願いしています。
「車内では、携帯電話はマナーモードに設定のうえ、通話はご遠慮ください。また、優先席付近では、混雑時には電源をお切りください。」
答え2
ベビーカーでの乗車方法
都電では、ベビーカーにお子様を乗せたままご乗車いただけます。
※ベビーカーを折りたたんでのご乗車をお願いする場合がございます。
(下記【乗車時のご注意】をご確認ください。)
ご乗車のルール
【ご乗車の手順】
- 乗車は基本的に前扉からとなりますので、停留場では乗車口でお待ちください。
【乗車時のご注意】
- 次の場合には、折りたたんでのご利用となります。
(1)朝夕のラッシュ時など車内が混雑している時
(2)ベビーカーが2台乗車されている時
(お子様を乗せたままのご利用は、同時に2台までとさせていただきます。)
(3)車いすをご利用のお客様が乗車されている時
(既にベビーカーでご乗車の場合でも車いすをご利用のお客様を優先させていただきます。) - 車内の通路をふさぐ、車内で転回できないベビーカーをご利用の際は、ご乗車をご遠慮いただく場合がございます。
(2人乗りや大型のベビーカーで折りたたむことができない場合等)
答え3
都電では前乗りとなっており、前扉から下車しますと、乗車しようとするお客様とぶつかってしまうなど、大変危険なため、後扉からの下車をお願いします。
答え4
基本的にはご遠慮願います。万が一、座席の上にこぼされますと他のお客様がお座りになれなくなったり、衣服を汚してしまう恐れもあり、トラブルの原因ともなります。また、都電車内に臭いが漂うこともあり、他のお客様のご迷惑にもなります。
答え5
健康増進法の施行により、都電停留場等の公共の場所での喫煙は禁止となっております。また、停留場付近にゴミなどを捨てませんようお願いいたします。
3.都電車両について
答え1
都電車内の設定温度は以下のとおりです。
冷房24度、暖房22度
答え2
電力回生システムとは、電車を走行させるためのモーターを、電車がブレーキをかけるために発電機として働かせることで、走行エネルギーを電力に変え、それを再利用するしくみのことを言います。ここで得られた電力は、パンタグラフ(車両の屋根上にある集電装置)から電車線(架線)に戻して他の電車の走行電力に利用します。
都電荒川線の8500形、9000形、8800形の電車にこのシステムを採用し、省エネルギー化を図っています。
答え3
営業区間 | 三ノ輪橋(起点)~早稲田(終点) |
---|---|
営業キロ | 12.2km(専用軌道部10.5km、併用軌道部1.7km) |
停留場数 | 30か所 |
在籍車両数 | 33両 |
(内訳) | 7700形 8両 (定員62人) 8500形 5両 (定員65人) 9000形 2両 (定員64人) 8800形 10両 (定員61人) 8900形 8両 (定員62人) |
軌間 | 1,372mm |
電気方式 | 直流600v |
最高速度 | 40km/h |
表定速度 | 13.1km/h(停止時間を含めた平均速度) |
運転間隔 | ラッシュ時3~5分、日中6~7分 |
所要時間 | 56分 |
4.都電の貸切について
5.その他
答え1
「都電おもいで広場」は荒川車庫前にあります。入場は無料です。開場時間は土日祝日の午前10時~16時、年末年始はお休みです。
懐かしの停留場をイメージしたスペースに、都電全盛期を彩った往年の名車2両(5500形、旧7500形)を展示しています。通称「PCCカー」と呼ばれた5500形の中には、都電が元気に走っていた昭和30年代の世界観をテーマにした「おもいでジオラマ」や、都電にまつわる様々なグッズを展示しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
答え2
都電沿線には、次のとおりバラが植えられています。
三ノ輪橋~町屋二丁目間
荒川遊園地前~荒川車庫前間
大塚駅前~向原間
いずれの場所も地域のボランティアの皆様の協力により、バラの手入れがされています。花の咲く時期は5月頃と11月頃の年2回です。また、町屋駅前では毎年5月に「あらかわバラの市」が開催されます。