都営地下鉄のニュース【報道発表】
東京都交通局
平成23年8月1日、おかげさまで都営交通は創業100周年を迎えます
~皆様への感謝の気持ちを込めて、様々な記念事業を計画しています~
明治44年(1911年)、東京市電気局として発足した東京都交通局は、平成23年8月1日に創業100周年を迎えます。
100周年の節目を迎えるにあたり、ご愛顧いただいたお客様や、都民の皆様に感謝の気持ちを込めて、様々な記念事業を計画しています。
この度お知らせするのは、平成23年6月から江戸東京博物館にて開催する、都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”~」、ユニークなつり革デザインコンテスト「myつりかわ展」の開催、100周年関連情報を発信する「100周年記念WEBサイト」の開設、「100周年記念出版物」の発行です。
これら事業の概要は以下のとおりです。
なお、事業の詳細や、このほかの記念事業につきましては確定次第、順次お知らせいたします。

明治44年 銀座尾張町(現 銀座4丁目)の風景
1.都営交通100周年記念特別展
「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”~」の開催
(1)概要
明治から、大正、昭和、平成に至る東京の交通機関発展の歴史を、都営交通100年の歩みを軸に振り返るとともに、安全で便利な都営交通を「変化と対応」を切り口に紹介します。
都電が縦横に走っていた、古き良き時代を懐かしむだけでなく、お子様にも喜んでいただける展示を行う、親子三代でお楽しみいただけるイベントです。
【展示予定物の一例:函館市交通局の除雪車両=旧東京市電のヨヘロ】
明治30年代に製造され、その後改造されたヨヘロは、現在も函館市交通局で除雪車両として稼働しており、かつて都営交通に在籍し、現存するものでは最古の車両です。
この度、この旧東京市電のヨヘロが「東京の交通100年博」で里帰りすることになりました。

(2)開催期間
平成23年6月21日(火)~8月28日(日)
※月曜休館。ただし8月15日(月)は開館
(3)開催場所
江戸東京博物館1階企画展示室
(4)主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社、東京都交通局
2.「myつりかわ展」の開催(作品を募集します)
(1)概要
東京藝術大学と連携・協力し、平成21年度から始まった「藝大デザインプロジェクト」により誕生した「myつりかわ展」。
地下鉄やバスなどの車内で、何げなく目にする「つり革」を素材に、自由な発想で、個性的なつり革を提案して頂くユニークな企画として実現することとなりました。
入賞作品はモックアップ(模型)を制作し、「東京の交通100年博」会場に展示します。
(2)応募要項
- 応募規定
A4サイズの白い紙に、カラーでデザインして下さい。 - 応募方法
デザインの裏面もしくは別紙に、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・職業と、100字以内で作品コンセプトを記載の上、myつりかわ展事務局まで郵送して下さい。 - 応募資格
プロ・アマチュア問わず、どなたでも応募可能です。ただし日本国内にお住まいの方に限ります。 - 賞及び副賞
入賞者には、図書カードを差し上げるほか、グランプリ、準グランプリ及び、みんくるデザイン賞に選ばれた方には、都電荒川線や都バスを1両まるまる借り上げることができる「貸切運行」をプレゼントいたします。
また、ご応募いただいた方の中から、抽選で100名様に記念グッズを差し上げます。 - 応募期間
平成23年1月6日(木)~3月10日(木) 当日消印有効 - 発表
審査の結果、入賞者には平成23年4月中旬に直接本人に通知するほか、100周年記念WEBサイトにて発表します。 - 応募・お問い合わせ先
myつりかわ展事務局
〒107-0062 東京都港区南青山5-12-6青山第二和田ビル6F
電話03-4335-9607(10:00~17:00 土日祝、年末年始を除く)
MAIL tsurikawa@ibn.jp - その他
詳しくは、平成23年1月5日(水)開設の100周年記念WEBサイトをご覧下さい。
3.「100周年記念WEBサイト」の開設
(1)開設日時
平成23年1月5日(水) 15時
(2)主要コンテンツ
- 100年の軌跡
「都営交通の歴史とあなたのあゆみ」というタイトルで、お客様の生まれた年に、どんな出来事があったのかを紹介します。 - イベント情報
各記念事業の情報を適宜お伝えします。 - twitter(ツイッター)
140文字以内でのリアルタイムの情報発信ツールです。お客様から気軽な「つぶやき」をいただきながら、サイトを盛り上げてまいります。
他に100周年記念動画や、壁紙も順次用意していきます。
(3)URL
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/100th/
※交通局ホームページからも「100周年記念WEBサイト」へリンクされます。
4.「100周年記念出版物」の発行
(1)発行予定
- 都営交通100年のあゆみ
都営交通の100年の歴史を、写真中心にわかり易く紹介する年史 - 都電写真集
東京市電から、都電黄金期、都電荒川線まで、100年を振り返る写真集 - 映像で振り返る100年(DVD)
都営交通100年の歴史を貴重な映像資料や新規撮影映像で紹介する映像版年史
※ 販売価格は、いずれも未定
※ 上記名称は、いずれも仮称
(2)発行時期
平成23年6月(予定)
(参考)都営交通のこれまでの歩み
都営交通の歴史は、明治44年(1911年)8月1日、東京市が東京市電気局を開局して、路面電車事業と電気供給事業を開始したときに遡ります。
その後、関東大震災で大きな被害を受けた市電の応急措置として、大正13年(1924年)1月18日に乗合バス(市営バス)事業を開始しました。
戦後は、昭和35年(1960年)12月4日に初の都営地下鉄として浅草線が営業開始して以降、昭和43年(1968年)に三田線、昭和53年(1978年)に新宿線、平成3年(1991年)に大江戸線が営業を開始し、交通ネットワークの拡充を図ってきました。
さらに、平成20年(2008年)3月30日には新交通「日暮里・舎人ライナー」を開業したほか、上野動物園内のモノレールの営業や多摩川の水力を利用した電気事業の計6事業を経営しています。
都営地下鉄、都営バス、都電、日暮里・舎人ライナー、モノレールは、一日あたり約300万人(平成21年度)のお客様にご利用いただき、東京の都市生活や都市活動に欠かせない公共交通機関としての役割を担っています。