平成23年1月25日更新
私たちは、東京の都市活動や都民生活を支える公共交通機関として、お客様に信頼・支持され、ともに歩む都営交通をめざします。
このため、常に社会の新しい風を捉えながら、多様化・高度化するニーズを的確に把握し、安全を最優先に、真にお客様本位のサービスの創造と不断の経営改革に挑戦していきます。
明治44年(1911年)、東京市電気局として発足した東京都交通局は、平成23年8月1日に創業100周年を迎えます。
100周年の節目を迎えるにあたり、ご愛顧いただいたお客様や、都民の皆様に感謝の気持ちを込めて、様々な記念事業を計画しています。 平成23年6月から江戸東京博物館にて開催する、都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”~」をはじめ、ユニークなつり革デザインコンテスト「myつりかわ展」を開催いたします。
詳しくは、100周年関連情報を発信する「100周年記念WEBサイト」をご覧ください。

明治44年 銀座尾張町(現 銀座4丁目)の風景
東京都交通局では、平成22年2月に平成22年度から3か年の経営計画「ステップアップ2010」を策定しました。
この「ステップアップ2010」は、これまでの経営計画である「新チャレンジ2007」(平成19年度~21年度)の成果も活かしながら、事業環境の変化や厳しい財務状況を踏まえ、諸課題に的確に対応するため、事業の目標と具体的な年次計画を明らかにし、今後、交通局が進むべき道標として策定したものです。

経営計画「ステップアップ2010」
東京都交通局は、環境に配慮した事業運営を行い、環境にやさしい公共交通の利用促進及び活性化を目指します。
新宿線の大島車両検修場では、平成12年12月28日に取得したISO14001の認証を更新するとともに、環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組んでいます。

(ISO認証記念モニュメント)

(庁舎の屋上緑化)
地上駅である新宿線東大島駅において、「環境にやさしい駅づくり(駅エコ)」を実施しています。
コンパクトな風力・太陽光ハイブリット発電を設置し、植物へ雨水を散水する際の電源とする自己完結型の緑化などを導入するほか、交通局の環境対策の紹介やものしりクイズ等を掲出したPRコーナーも設置しています。

(PRコーナー)
新宿線の東大島駅において、高架駅における省エネルギーな暑さ対策として、極小の水滴を噴射する霧吹き冷却の実証実験を行いました。

(霧吹き冷却の実証)
窒素酸化物(Nox)・粒子状物質(PM)の削減に加え、低燃費走行によりCo2の削減にも寄与するハイブリッド・ノンステップバスを導入しています。

(ハイブリッド・ノンステップバス)
都電荒川線では、平成21年4月26日から新型車両の8800形(2両)を導入し運行しています。この車両は「荒川線の未来を開く、先進性と快適性」をコンセプトに、丸みのあるスタイルで優しさと親しみやすさをイメージしたデザインとしています。また、従来の車両の約2割の省エネを実現するなど、環境に配慮した仕様です。デビューに伴い、5月31日まで、この2両を、東京都下水道局森ヶ崎水再生センターのバイオマス発電によるグリーン電力で運行しました。

(荒川線8800形)