都営バス100周年を記念した、
歴代デザイン復刻ラッピングバスと
オリジナルデザインラッピングバスを
ご紹介します。
(令和7年1月末まで運行)
1951年

それまで車体によりデザインが異なるいくつかのカラーが混在していましたが、このカラーから都営バス全車で統一されたものになっていきました。
- 採用年 :
- 1951年
- 基 色 :
- カスケードブルー
- 帯 色 :
- オレンジ、白

1959年

都電とそろって同じデザインとして誕生しました。歴代のカラーとしては最もシンプルですが、当時としては明るい色合いに新しさを感じたようです。
- 採用年 :
- 1959年
- 基 色 :
- クリーム
- 帯 色 :
- マルーン

1968年

発展した街の色との調和を考慮したデザインとして誕生しました。「美濃部カラー」と当時の知事の名で呼ばれることも多く、都民に親しまれました。
- 採用年 :
- 1968年
- 基 色 :
- アイボリー
- 帯 色 :
- スカイブルー

1980年

このカラーは都民に不評で、都営バスの色彩について大きな論争が起きることになり、僅か二年間だけの採用となりました。
- 採用年 :
- 1980年
- 基 色 :
- イエロー
- 帯 色 :
- マルーン

1982年

都営バス=黄緑のイメージはこのカラーにより確立しました。黄緑部分が斜めに折れ曲がるデザインは他のバス事業者にも影響を与え、ナックルカラーとも呼ばれるようになりました。
- 採用年 :
- 1982年
- 基 色 :
- クリーム
- 帯 色 :
- グリーン

100周年記念
ラッピングバス

都営バス100周年を記念したラッピングバスです。100周年を迎えることができた感謝を、日頃ご利用いただいている皆さまと分かち合いたいという想いから、都営バスでおなじみの緑色とオレンジ色をベースにしたロゴを作成しました。
