都営交通広告メディアガイド2025
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・データTOEI AD MEDIA GUIDE 2025   (紙・デジタル) (紙・デジタル) (radikoなど) (TVerなど) (紙・デジタル)Webサイトを見る「スマホ利用」括り電車内液晶モニターを見る「電車内広告接触」括りその他飲食をする人と話すぼんやりする特に何もしない眠る窓の外の景色をながめる音楽を聴く雑誌を読む新聞を読むラジオを聴くテレビ番組を見る本を読むメールをするゲームをする(YouTubeなど)動画を見るSNSをする車内広告を見る32.631.530.425.27.514.75.52.826.223.922.417.59.59.38.866.858.075.349.642.331.9ふだん電車の中でよくしている行動テレビCM・インターネット広告とともに、電車内・駅・屋外広告でも接触した際の効果電車の車内広告(ドア上の液晶モニター広告、中づり、ステッカーなど)でも接触した場合27.822.419.918.016.5屋外の広告(ビル等に設置されている液晶モニター広告、看板広告など)でも接触した場合23.417.516.114.914.0N=調査対象者全体(%) 「括り」=いずれか1つでも、その種類の行動を取った方の割合車内広告、または車内に設置された液晶モニターを見る66.8調査対象者全体(N=19,600)5POT目項たっか高の果結、のとごアィデメ告広※N=調査対象者全体(%)インターネットリサーチ2015〜2024年度1素材あたり300人1,364素材(全ユニット合計)株式会社ビデオリサーチ京浜急行電鉄、東京地下鉄、京成電鉄、東武鉄道、西武鉄道、京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、東日本旅客鉄道、東京都交通局、相模鉄道(計11社局)1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住で、調査当日調査指定路線に乗車した人より印象に残る繰り返し見ることで、さらに記憶が深まるより興味関心を持つより身近な情報と感じる人気や流行、話題性をより感じる調査方法調査期間調査協力鉄道会社調査対象者調査数調査広告素材数調査実施機関『スマホ視認と電車内広告視認との関係性』『テレビCM・インターネット広告とともに電車内・駅・屋外広告でも接触した際の効果』についてご報告します。2024年度の調査では、素材を提示する前に「ふだん電車の中でよくしている行動」を質問しました。電車内スマホ利用は日常的な行動となっている中で「スマホ利用者」に注目して電車内広告接触状況を見てみると、「電車の中でスマホを利用している方は、電車内広告を見ている割合がより高い」ことが分かりました。またSNS利用者はより情報感度が高い方と思われますが、やはり電車内広告を見ている割合が高いことも分かりました。2024年度の調査では、素材を提示する前に「商品・サービスやブランド・企業の広告について、テレビCMとインターネット広告で同じ広告を見た場合に加え、電車内・駅・屋外広告でも見た場合の印象」についても質問しました。テレビCM・インターネット広告とあわせて電車内・駅・屋外広告でも接触することで、「より印象に残る」「繰り返し見ることで、さらに記憶が深まる」「より興味関心を持つ」等が効果として加わることが分かりました。その中でも、電車内広告は駅・屋外広告より接触する時間が基本的に長いためか、電車内広告が全般的に高い結果でした。商品・サービスやブランド・企業の広告について、「テレビCMとインターネット広告で同じ広告を見た」場合に加え…テレビCMとインターネット広告に加えて…調査概要電車の中で「スマホを利用する」方・そのうち「SNSをする」方が、電車内広告を見ているかどうか駅構内の広告(壁や柱に設置された液晶モニター広告、ポスター、ボードなど)でも接触した場合25.018.218.316.113.9■電車内広告・駅広告・屋外広告にも接触した効果としては、共通して 「より印象に残る」「繰り返し見ることで、さらに記憶が深まる」「より興味関心を持つ」 「より身近な情報と感じる」「人気や流行、話題性をより感じる」が高い■電車内広告は、駅広告・屋外広告と比較して全般的に高い結果で、 特に「繰り返し見ることで、さらに記憶が深まる」が、駅広告・屋外広告との差が大きい70.075.7「スマホ利用」括り(N=14,749)「SNSをする」回答者(N=8,300)86電車の中でスマホを利用している方は、電車内広告を見る割合がより高いテレビCM・インターネット広告とともに電車内・駅・屋外広告でも接触すると、「より印象に残る」「繰り返し見ることで、さらに記憶が深まる」「より興味関心を持つ」等の効果がある

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