三河島水再生センターの上に造成されている公園。広い園内は中央、北側、南側の3地区があり、テニスコートや野球場、児童遊園、プール、芝生広場、白鳥の池、水辺広場、アスレチックコーナー、昆虫観察園、交通園など多様に遊べるコーナーがいっぱい。樹木や野草も多く、昆虫や鳥などさまざまな生き物が生息しているので、自然観察にもうってつけです。交通園では三輪車や自転車、一輪車、足踏み式ゴーカートなどが利用できます。交通信号機のある園内道路では、交通ルールを学べます。
東板橋公園にある小さな動物園で、ヒツジやヤギ、ポニー、フラミンゴなどを飼育しています。毎日2回、「ふれあい時間」などが開催されており、園内に放し飼いにされたヤギやヒツジに触ったり、動物園が用意したエサをあげたりできます。モルモットのだっこコーナーや、ポニーの乗馬体験もあり、動物たちとたっぷりふれあえます。毎月、ポニーの馬車も実施しています(8月は2日に実施)。都営三田線高島平駅徒歩5分の徳丸ケ原公園にも高島平分園があり、こちらでもヤギやヒツジへのエサやり、モルモットのだっこなどを体験できます。
行船公園内にある無料の動物園。コンパクトな園内では、レッサーパンダやオオアリクイ、フンボルトペンギンといった動物たちが飼育されており、手が届きそうなほど近くで見ることができます。「ふれあいコーナー」では、毎日10時からと13時15分からの2回、ウサギやモルモットを抱いたり、ヤギやヒツジに自由にさわれます(雨天中止)。毎週土・日曜には、「飼育係のおはなし」を開催。お話を聞くとその動物のスタンプを押してもらえ、10個集めるとすてきなプレゼントがもらえます。
スポーツ施設やさまざまな広場、池などが整備された都立公園です。アシやガマが自生する池のまわりは鳥類や昆虫のすみかで、森林浴やバードウォッチングにも最適です。夏季には親子で楽しめるじゃぶじゃぶ池(小学3年生以下の児童および幼児が対象、要水着着用)や人工芝のソリゲレンデがオープン。子どもたちの遊び場になります。
かつて音無川と呼ばれ、王子の景勝地として親しまれてきた石神井川。音無親水公園は、高度経済成長期に失われた流路を復元した公園で、日本の都市公園百選にも選ばれています。水車や木橋が再現されており、ソメイヨシノをはじめとする青々とした木々に囲まれた「音無川」では水遊びを楽しめるなど、都心にいることを忘れそうになります。
近年護岸工事を行って親水公園として整備された横十間川。川沿いは約2kmにわたって遊歩道がのび、景色を眺めながら散歩が楽しめます。北側の小名木川合流付近には水上アスレチックがあり、無料で遊べるようになっています。深いところで大人のひざ丈の水量なので、川遊びも安心。濡れてもいい服装で、思いきり遊びましょう。