ヒュ~、ドーン!夜空を彩る大輪の華。
日本の夏に欠かせない風物詩「花火」。
浴衣に団扇、カランコロンと下駄を鳴らし、
露店でにぎわう街中で、
ひとときの祭典を楽しみましょう。
約13,500発
ゆったり観たいなら千住側よりも広い西新井側の河川敷がオススメです。
東京に花火大会シーズンの到来を告げる花火大会。今年は昨年より約1500発打ち上げ数が増え、より高密度に凝縮された花火の饗宴が催されます。土手の斜面が観覧席となり、吹き上がる火柱から上空で咲く花火まで鑑賞しやすいのも特長です。リクエストが1番多かった曲に合わせて打ち上げる音楽花火も必見必聴です。
約20,000発
会場周辺は大勢の人出が見込まれます。会場付近へは早めに行きましょう。
始まりは江戸時代・享保18年にまでさかのぼるという、伝統と歴史を持つ隅田川花火大会。毎年テレビでも中継され、その知名度は全国区。今年も約2万発の花火が、隅田川の2つの会場から打ち上げられます。第1会場では10の花火業者が腕を競う花火コンクールも実施され、技術の粋を凝らした200発の花火が登場します。
約12,000発(戸田市との合計)
最寄り駅から花火会場までがやや遠いので、早めに向かうようにしましょう。
関東最長級の大ナイアガラの滝で知られるいたばし花火大会。対岸の戸田橋花火大会と同時開催され、2会場合わせて約12,000発が夜空に打ち上げられます。オープニングは今年も恒例のワイドスターマインが飾ります。「15万人の三本締め」を合図に尺5寸玉を打ち上げる特別企画など、数々の演出にも注目です。
約14,000発
周辺に障害物が少ないので、少し打ち上げ場所から離れれば、ゆっくり観られます。
5秒間1000発打ちのダイナミックなオープニングをはじめ、テーマに合わせた花火で知られる花火大会。真紅や瑠璃色などの色合いや富士山やミツバチのモチーフなど、趣向を凝らした多種多様な花火を楽しめます。江戸川区と市川市の同時開催のため、江戸川の両岸どちらからも観覧できます。
約12,000発
会場周辺は大混雑必至。ゆっくり観るなら指定席の利用も検討しましょう。
ご存じ神宮球場をはじめ、明治神宮外苑内を会場に催される真夏の祭典。スタジアムならではの趣向を凝らした演出やアーティストによるライブは必見です。2016年は熊本地震の復興を支援するチャリティー活動が、2011年より続けられている東日本大震災の復興支援と合わせて実施されます。