エリア紹介

昭和の香り残る大人な街で、
“年の瀬ゆるっと旅”

About

五反田エリアって
どんな街?

都営浅草線をはじめ、いくつもの鉄道や幹線道路が交わる五反田エリアは、オフィス街、繁華街、都内屈指の高級住宅街など、さまざまな顔を持っている街。目黒川沿いの緑道や公園、地域密着型の小さなお店といったほっとできるスポットも点在し、現代的な街並み、下町のにぎやかさ、山の手の雰囲気を一度に味わえる、街歩きにおすすめのエリアです。
五反田エリアってどんな街?
History History
1967年頃、五反田駅前の1000形都電

GOTANDA HISTORY

五反田の地名の由来ははっきりしませんが、1671年の検地水帳には「五たんだ」、1697年の水帳には「五反田耕地」の文字が記されています。江戸時代には大名屋敷が集まり、岡山藩池田家や仙台藩伊達家の下屋敷跡には、明治以降も華族などが邸宅を構え、現在も池田山、島津山と呼ばれる高級住宅地となっています。一方、目黒川沿いには明治時代後期以降、水資源などを求めて機械や金属の工場が進出。大崎にかけての一帯は下請け町工場が軒を連ねる工業地域として発展し、そこで働く人たちが住む市街地が形成されました。