スポット紹介

大島

下町の情緒と水辺の風景が広がる大島エリア。昔ながらの商店と、新しく個性的な店が調和する街で、レストランやカフェ、自然スポットを巡るプチトリップへ出かけましょう。

※掲載している店舗情報は2025年6月下旬時点のものです。変更の可能性がありますので直接店舗へご確認ください。

ÅTER Tokyo

「シナモンロール」480円、ビーツのコールスローをトッピングした「ビートロートドッグ」670円、「カフェラテ」Lサイズ680円。

旧中川沿いの川の駅に併設された北欧カフェ。スウェーデン出身のスタッフが作るパンや焼き菓子は、昔からスウェーデンの家庭で親しまれてきた素朴な味わい。初めて出会う異国のおやつに心をときめかせながら、スウェーデンスタイルのコーヒーや紅茶を味わえば、まるで北欧にいるかのような穏やかなひとときを過ごせる。
ÅTER Tokyoオーテル トウキョウ
電話:090-6515-0310
住所:江東区大島9-10-6 旧中川・川の駅にぎわい施設内
営業時間:10:00~15:00、金曜10:00~20:00、土曜・日曜9:00~17:00
定休日:不定休(SNSで告知)
アクセス:都営新宿線「東大島」駅大島口から徒歩5分/都営バス[陽20][門21][亀24][錦28]「第五大島小学校前」から徒歩3分
Bistro Vérité

「真鯛のソテー クリームケッパーソース」1,793円。カルパッチョ3種盛り合わせ1,100円〜。この日は真鯛、スズキ、ニザダイ。グラスワインは473円~。

家族経営のアットホームなビストロ。イタリアンとフレンチで腕を磨いたシェフが得意とするのは、旬の魚を使った一皿。中でも魚のソテーとグリルは、常時5~7種類をそろえ、それぞれ異なるソースを合わせたスペシャリテだ。常連客の大半が頼むという「あさりのガーリックパスタ」1,265円もおすすめ。
Bistro Véritéビストロ ヴェリテ
電話:03-3685-4127
住所:江東区大島5-8-8
営業時間:11:30~14:00(L.O.)、火曜~土曜17:30~21:30(L.O.)、日曜17:30〜21:00(L.O.)
定休日:月曜
アクセス:都営新宿線「大島」駅A1出口から徒歩1分/都営バス[亀24][草24]「大島駅前」から徒歩すぐ
焼きそば·かき氷専門店 GOFUKU

自家製梅蜜をかけながら味わう「梅りんごみるく」(右)1,300円。抹茶のクリームチーズをのせた「ゆず抹茶みるく」(左)1,700円。爽やかなゆずがアクセントに。

砂町銀座商店街の路地に佇むかき氷と焼きそばの店。旬のフルーツを贅沢に使ったかき氷は、果肉そのものを味わうようなジューシーさがたまらない。新作も次々に登場し、1人で2~3個平らげる人も少なくないそう。焼きそばはじゃがいも入りの北関東風で、2度蒸ししたもちもちの麺が食欲をそそる。
焼きそば·かき氷専門店 GOFUKUやきそば・かきごおりせんもんてん ゴフク
電話:03-6458-7290
住所:江東区北砂3-32-18 岩崎ビル1F
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)、火曜11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:水曜・木曜(月末に翌月の休みを告知)
アクセス:都営新宿線「西大島」駅A4出口から徒歩15分/都営バス[急行05][都07][錦18][両28][亀29]「北砂二丁目」から徒歩2分
Cafe M's

たっぷりの野菜がうれしい「キッシュランチ」1,000円。「レアチーズタルト」710円や、地元ロースターの豆を使った「コーヒーゼリーラテ」550円もぜひ。

閑静な住宅街に佇む隠れ家カフェ。店主の三浦さんは江戸懐石の資格を持つ料理人で、季節感を大切にしたケーキやタルトが評判。「キッシュランチ」は、週替わりのキッシュにスープ、2種類の副菜とサラダを添えた一汁三菜の体思いなプレートで、ミニデザートとドリンクも付く。
Cafe M'sカフェ エムズ
電話:03-3637-3631
住所:江東区大島7-6-7
営業時間:10:00~15:00
定休日:日曜〜火曜
アクセス:都営新宿線「大島」駅A6出口から徒歩5分/都営バス[亀24][草24]「中の橋通り」から徒歩4分
大島小松川公園

東京ドーム約1個分の芝生が広がる「自由の広場」の周囲に、アスレチック広場やバーベキュー広場、大花壇などを整備。テニスコートやサッカー場もある。

旧中川を挟み、江東区と江戸川区にまたがる広大な都立公園。東京ドーム約5個分の広さを誇る園内には、大型遊具が並ぶアスレチック広場や、荒川や東京スカイツリー®を望む風の広場など、思い思いに過ごせるスポットが点在。無料で利用できるバーベキュー広場(予約制)もあり、子どもから大人まで楽しめる。
大島小松川公園おおじまこまつがわこうえん
電話:03-3636-9365
住所:江東区大島9丁目、江戸川区小松川1丁目
アクセス:都営新宿線「東大島」駅大島口から徒歩3分/都営バス[平28]「小川一丁目アパート前」から徒歩すぐ
COUNTERPART COFFEE GALLERY

なだらかな川の曲線に沿って遊歩道が整備され、水辺の涼を感じながら散策できる。野鳥の観察スポットとしても有名で、カヌーの練習風景も風物詩。

東大島駅近くの「旧中川・川の駅にぎわい施設」から亀戸中央公園前まで、旧中川沿いに広がる約6haの公園。北欧カフェがある「川の駅にぎわいゾーン」や、江戸時代から続く川辺の風景に出会える「みどりの散歩道ゾーン」など、5つのゾーンで構成。水と緑に癒やされながら、それぞれで異なる体験ができる。
江東旧中川水彩パークこうとうきゅうなかがわすいさいパーク
電話:050-3666-2095
住所:江東区大島9丁目10番先~亀戸8丁目25番先
アクセス(川の駅にぎわい施設):都営新宿線「東大島」駅大島口から徒歩5分
17sandwiches

目にも涼しい「銀涼そば」1,930円。揚げたての餅に、薬味がたっぷり。キリッと冷えた日本酒とともに、「玉子焼き」880円や「焼き味噌」660円を楽しむのも風流。

石臼挽き・自家製粉にこだわる手打ちそばの名店。産地別の粉で打つ2種類の二八そばに加え、十割そばや季節限定の変わりそばもそろう。「銀涼そば」と「鴨せいろ」は『一度味わうと忘れられない』とリピーターが続出。豊富な一品料理と日本酒で蕎麦前をたしなみ、せいろで締めるのもツウな楽しみ方。
手打ち蕎麦 銀杏てうちそば ぎんなん
電話:03-3681-9962
住所:江東区大島2-15-3
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:30) ※そばがなくなり次第終了
定休日:月曜・火曜(月曜が祝日の場合は水曜休み)
アクセス:都営新宿線「西大島」駅A2出口から徒歩5分/都営バス[錦28]「大島二丁目」から徒歩4分
オーガニックステーション飛鳥山テラス

手前から「ツナしば漬けポテサラ」、なめろう風のサバと煮玉子、チーズなどをはさんだ「大人のサバサンド」各600円。スイーツ系やフルーツサンドも用意。

具材の組み合わせが楽しいサンドイッチ専門店。「食べる時間を楽しんでほしい」との思いから、集中しないと食べられないほどのボリュームに。毎月数種類の新作が登場するのも通いたくなる理由だ。夜は店主のご主人が営む日本酒バーに変身。料理は500~600円台が中心で、サンドイッチをつまみにパン飲みもできる。
shiny 3&1シャイニー サンドイッチ
住所:江東区大島5-4-4
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜・水曜・木曜ほか日曜不定休(営業日はInstagramで告知)
アクセス:都営新宿線「大島」駅A1出口から徒歩5分/都営バス[亀24][草24]「大島駅前」から徒歩3分

お土産にいかが?

石鍋商店

「うすかわあんぱん」(小倉・こしあん)各240円。わずか3㎜の皮の中に極限まであんこがぎっしり。開店後1~2時間で完売する人気ぶりで、予約は1カ月待ち。

1958(昭和33)年創業の地元で愛されるパン屋さん。名物の「うすかわあんパン」は、お客さんを喜ばせようと次第にあんの量が増え、今では重さの95%があんこという驚きのボリュームに。同じく“ぎっしり系”として、生地に対してレーズンを77%も練り込んだ「ぶどうパン」も人気。
メイカセブン
電話:03-3681-8814
住所:江東区大島7-2-1
営業時間:火曜〜金曜9:30~20:30、土曜・日曜8:30~20:30
定休日:月曜
アクセス:都営新宿線「大島」駅A6出口から徒歩3分/都営バス[亀24][草24]「中の橋通り」から徒歩1分
ベーカリーカフェ明治堂

リエージュワッフルは、プレーン、あんバター、シナモンシュガー、マシュマロの食感が楽しいスモア、甘じょっぱいパルメザンチーズの全5種類。1個200円~。

2024年3月にオープンしたワッフル専門店。看板メニューのリエージュワッフルは、ベルギー伝統の丸いワッフルで、”ふわっ・もちっ・むぎゅっ“の食感と、優しい甘さに心もほどける。バーを間借りしたシックな店内では、焼きたてのアメリカンワッフルに、肉や野菜をのせた食事系メニューも楽しめる。
わっふるきぶん
電話:03-6874-0071
住所:江東区大島1-38-7
営業時間:11:30~18:00(L.O.17:30)
定休日:不定期
アクセス:都営新宿線「西大島」駅A1出口から徒歩4分/都営バス[急行05][都07][錦18][亀23][錦28][両28][亀29]「大島一丁目」から徒歩すぐ
Limevert

「アップルパイ」356円は、あればラッキーの人気商品。「いちじくクリームチーズ」259円や「明太マヨの自家製ささみカツバーガー」388円など、多彩な品揃え。

都内の有名ベーカリーを経て独立した店主がオープン。甘い系から惣菜系、食事パンまで常時40種類以上が並び、具材やソースもすべて手作りにこだわる。生地の形が独特で見た目のインパクトも抜群な「アップルパイ」は、手みやげにも人気。ザックザクの食感が楽しく、国産りんごと自家製カスタードも絶品。
ベーカリーわちゃごな堂ベーカリーわちゃごなどう
電話:03-5875-0948
住所:江東区大島3-16-23 網中ビル1F
営業時間:7:30~17:00頃(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜・水曜(祝日の場合は営業)
アクセス:都営新宿線「西大島」駅A3出口から徒歩4分/都営バス [亀24][草24]「大島三丁目」から徒歩1分

都営新宿線

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