NewとNewsがある。2009年9月
ビルの谷間から緑の中へ、ちょっと空中散歩。
日暮里・舎人ライナーは、再開発によって目まぐるしい発展をした荒川区の日暮里と緑豊かな足立区の舎人地区を結ぶ路線です。
その路線の大部分が都道の高架を走っているため、大きな車窓からは四季折々の景色が楽しめます。
日暮里から見沼代親水公園まで9.7km13駅を約20分で走り抜けます。
日暮里駅
JR、京成線と接続していますので、多くのお客様に、利用していただいています。
エレベーターやエスカレーターが設置された明るい日暮里・舎人ライナーの始発駅から、小さな旅の始まりです。途中下車も自由な「都営まるごときっぷ」（1日乗車券、大人700円・子供350円）を購入して、お得で便利な1日を楽しみましょう。
熊野前駅
駅前を出てすぐに、都電荒川線とアクセス。「都営まるごときっぷ」をお使いいただくと、さらにお得です。
熊野前駅を下車して、都電荒川線沿いに進むと、「熊野前商店街」の入口があります。お店を見ながら、のんびり歩くと、その先にも「おぐぎんざ」が続いていて、商店街めぐりを楽しめます。
舎人公園駅
東京ドームが約11個も入る都内最大級の都立舎人公園に隣接した舎人公園駅。駅を降りれば、すぐ目の前に広がっています。噴水公園から流れるせせらぎの水路は、子供達の水遊びに喜ばれています。釣りのできる池や人工芝のそりゲレンデ（小学生、幼児のみ利用可）、バーベキュー広場も備わっています。
見沼代親水公園駅
日暮里・舎人ライナーの終点は見沼代親水公園駅です。下車すると、埼玉県との県境まで、あと僅か。
駅構内には、足立区最古の村の土器や生活用具が展示されています。駅名にもなっている、見沼代親水公園は、川が流れ、川沿いが散歩道になり、四季を彩る草花が並んでいます。見沼代親水公園駅から徒歩3分の所にある舎人氷川神社も見所です。
