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NewとNewsがある。2009年9月

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利便性の向上

東京都交通局では、お客様に日暮里・舎人ライナーをより快適にご利用いただくために、様々な取組みを実施しています。

ダイヤの適正化と新車の導入

ダイヤの適正化と新車の導入/新車の座席レイアウト

日暮里・舎人ライナーでは、朝のラッシュ時と夜間を中心に列車を増便して混雑を緩和しています。さらにお客様の利便性の向上を図るため、平成21年8月29日にダイヤ改正を実施しました。
このダイヤ改正にあわせて2編成(10両)の新車を導入しました。導入した新車は、座席の一部をロングシートにすることで、お客様が車内の中ほどまで入りやすい構造としたほか、手すりの増設や車内デザインの変更を行っています。なお、既存車両についても、今後、新車に準じた改修を行います。

バリアフリー

バリアフリー

日暮里・舎人ライナーの全駅に、エレベーター、エスカレーター、だれでもトイレが設置されています。また、全ての列車に車いすスペース(3号車に2か所)を設けています。

親子の画像1

親子の画像2

わかりやすい案内表示

地上部エスカレーター(赤土小学校前)/ホームのエスカレーター(熊野前駅)

お客様から、「自動で止まるエスカレーターは、上りと下りのどちらに動くのか分かりにくい」とのご意見をいただき、エスカレーター付近の分かりやすい場所に、「近づくと動きます」との表示や進行方向をご案内するステッカー等を貼付しました。

沿線地域の発展

都道の高架駅(見沼代親水公園駅)/ターミナルの設備(見沼代親水公園駅付近)/舎人公園もりもりフェスティバル(2008年)

日暮里・舎人ライナーの開業により、沿線地域の交通アクセスは飛躍的に向上しました。これからも道路渋滞の緩和(CO2排出量の削減)や沿線地域の活性化の促進等が期待されています。