幼い頃の夢を叶える人がいます。
首都を走るバス。その運転手。
宇宙飛行士やパイロットと比べてどうなのかはわかりませんが、
その道のりは平坦ではありません。
バスはただ運転すればいいわけではない。
危険を予知しながら、車内の人々にも気を配る。
といって緊張しすぎてもダメ、と、奥の深い仕事です。
お叱りを受けることもある。お褒め頂くこともある。
師匠からはそんな「人の気持ち」を、
大切にするよう教わります。
大変だけれども、楽しい。大変だからこそ、楽しい。
一日が無事に終わるときそう感じます。
一生やれる仕事です。

すべての「今日」のために。