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すべての「今日」のために。
PHOTO 013 すべての「今日」のために。 写真家エリックが捉えた都営交通
PHOTO 013
すべての「今日」のために。

写真家エリックが捉えた都営交通

写真家エリック氏はストリートで出くわす人々を至近距離で撮影することを得意とする。その作品は力強く、被写体となった人々の内面をカラフルかつヴィヴィッドに捉えています。今回、その彼にコロナ禍の都営交通の風景を撮影していただきました。今我々が直面しているこの時代はやがて歴史となり、これらの写真は貴重な記録となるのではないでしょうか。

  • エリック (1976年 香港生)

    1976年中国出身の両親のもと香港に生まれる。1997年に来日し、アルバイト先の東京の写真屋「西村カメラ」で写真を学ぶ。2001年に東京ビジュアルアーツ卒業。同年「蓄積と未来」でコニカフォトプレミオ大賞受賞後、2002年「一日と永遠」で第19回写真ひとつぼ展グランプリ、2004年「every where」で第2回ビジュアルアーツフォトアワード大賞、2009年「中国好運|GOOD LUCK CHINA」で第9回さがみはら写真新人奨励賞など受賞多数。主な写真集に『中国好運』(2008年 赤々舎)、『Look at this people』(2011年 赤々舎)、『EYE OF THE VORTEX』(2014年 赤々舎)。2016年より岡山在住。

――コロナ禍でどのようなことが変わったと思われますか。

「僕は写真家なんで、マスクでみんなの顔が半分隠れたことが大きいかな。でも、その分、隠れた部分を想像するようになって、それを撮影に生かしてます。 撮影は『じかに会う』ことで始まるんです。相手の雰囲気みたいなものを生々しく感じ取って、それを写真に写そうとする。じかに会わないと、その人はよく分からない。これって、みんなそうだと思いますよ。」

PROJECT TOEI インスタグラム、
やってます。

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