日暮里・舎人ライナーのニュース【報道発表】
- 東京都交通局
消費税率引上げに伴う運賃改定の認可について
東京都交通局は、本日、都営バス(乗合)、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー及び都電荒川線について、運賃の変更認可申請どおり、国土交通省より運賃改定の認可を受けましたので、お知らせいたします。これに伴い、下記のとおり運賃を改定いたします。
記
1.改定理由
平成26年4月1日より実施される消費税率引上げに伴う税負担増加分の運賃への転嫁のため
2.認可概要
(1)認可日
平成26年3月4日
(2)運賃改定日
平成26年4月1日 都営バス(乗合)、都電荒川線
平成26年6月1日 都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー
- ※都営地下鉄三田線目黒、白金台、白金高輪の駅を相互に発着する区間(特定区間)は、東京メトロ線の運賃を適用するため、運賃改定日は平成26年4月1日となります。
(3)事業別の改定率
都営バス(乗合) | 都営地下鉄 | 日暮里・舎人ライナー | 都電荒川線 |
---|---|---|---|
2.845% | 2.857% | 2.839% | 2.846% |
消費税率引上げ率は2.857%です。詳細については、別紙1「運送収入及び旅客運輸収入表」をご参照ください。
(4)現行・改定運賃比較表
別紙2 「都営バス 現行・改定運賃比較表」
別紙3 「都営地下鉄 現行・改定運賃比較表」
別紙4 「都営地下鉄 現行・改定運賃比較表」(特定区間等平成26年4月1日改定分)
別紙5 「日暮里・舎人ライナー 現行・改定運賃比較表」
別紙6 「都電荒川線 現行・改定運賃比較表」のとおり
3.お客様サービス向上策について
駅におけるチャージ金額の低額化など、ICカードをご利用いただきやすい環境の整備を進めていきます。
4.運賃改定に伴う乗車券等の取扱い
普通運賃のうち、現金やきっぷで乗車した場合の運賃は10円単位、PASMOなどのICカードで乗車した場合の運賃は1円単位となります。
運賃の適用時期、定期券、回数券、IC運賃(1円単位運賃)の適用条件の取扱いの概要については、下記をご参照ください。
別紙7 都営バス
別紙8 都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー
別紙9 都電荒川線
5.その他
貸切バスについては、4月1日より、運賃・料金にかかる消費税額を5%から8%へ変更いたします。