オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World『ニュルンベルクのマイスタージンガー』公演チケット発売、11月24日プレイベント開催及び上野地域との連携広報実施について

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2019年11月1日

東京都生活文化局
公益財団法人東京都歴史文化財団
東京都交通局

オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』公演チケット発売、11月24日プレイベント開催及び上野地域との連携広報実施について

東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、日本オペラ界の総力を結集して創り上げるオペラプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World」を展開しており、2020年はワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を新たな演出で上演します。
この度、11月9日（土曜日）より『ニュルンベルクのマイスタージンガー』東京文化会館公演のチケットを発売するとともに、「オペラの日（11月24日）^※」にちなみ、気軽にオペラの魅力に触れていただけるイベントを開催します。また、2020年に向けて共に盛り上げるべく、今年の『トゥーランドット』に引き続き上野地域と連携して広報活動に取り組むこととなりましたので、以下のとおりお知らせします。

1．『ニュルンベルクのマイスタージンガー』東京文化会館公演チケット発売について

（1）公演日程

2020年6月14日（日曜日）14時開演、17日（水曜日）12時開演

（2）会場

東京文化会館大ホール

（3）指揮

大野和士

（4）演出

イェンス＝ダニエル・ヘルツォーク

（5）出演

ザックス／トーマス・ヨハネス・マイヤー、ヴァルター／トミスラフ・ムツェックほか

（6）管弦楽

東京都交響楽団

（7）主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団

（8）制作

東京文化会館、新国立劇場、ザルツブルク・イースター音楽祭、ザクセン州立歌劇場

（9）チケット発売日

2019年11月9日（土曜日） ※料金・購入方法は別紙1をご覧ください。

2．オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World プレイベント「今日はオペラの日」開催概要

（1）日時

2019年11月24日（日曜日）15時～15時40分（予定）

（2）会場

KITTE 1階アトリウムイベントスペース ※観覧無料

（3）内容

詳細は別紙2をご覧ください。

トーク＆コンサート

司会／朝岡聡
トークゲスト／大和悠河（女優・元宝塚歌劇団宙組トップスター）
出演／林正子（ソプラノ）、清水のりこ（エレクトーン）ほか

画像：大和悠河

画像：林正子

※明治27（1894）年11月24日に明治以降の日本で初めてオペラが上演されたことから、11月24日は「オペラの日」、「オペラ記念日」と呼ばれる。

3．上野地域との連携広報について

2019年の『トゥーランドット』に引き続き、上野地域に駅がある鉄道事業者4社を中心に駅構内で上演オペラのメロディを流すほか、商店街にもご協力いただき、地域と連携して広報活動に取り組むことで「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を盛り上げます（開始時期：2019年11月9日～（予定））。実施内容は別紙3をご覧ください。

「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」とは

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団東京文化会館が「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環として実施する国際的で大規模なオペラプロジェクト
マエストロ大野和士の総合プロデュースのもと、東京2020大会を契機に東京文化会館と新国立劇場が初めて共同制作を行い、日本を代表する各地の劇場や海外の劇場と連携して、2年に渡り展開
2019年7月～8月は『トゥーランドット』（プッチーニ作曲）を上演
- バルセロナオリンピックの開会式を手掛けたアレックス・オリエが演出
- 大野和士が音楽監督を務めるバルセロナ交響楽団が24年ぶりに来日し演奏
2020年は『ニュルンベルクのマイスタージンガー』（ワーグナー作曲）を上演
- ザルツブルク・イースター音楽祭、ザクセン州立歌劇場との初の国際共同制作
- 100名を超える歌手と約5時間半に及ぶ上演時間を要する超大作を、15年ぶりに東京で上演
- ドイツ・オペラ界をリードする俊英、イェンス＝ダニエル・ヘルツォークが演出
- 1964年の東京オリンピックのレガシーである東京都交響楽団による演奏