都営地下鉄のニュース【お知らせ】
- 東京都交通局
都営地下鉄駅係員の新型コロナウイルス感染症発症について
感染した係員
都営新宿線一之江駅勤務 30代男性
- ※当該駅の業務委託をしている(一財)東京都営交通協力会所属係員
感染確認経緯
6月19日(金)日勤
一之江駅定期券発売所勤務
6月20日(土)泊り
一之江駅勤務
6月21日(日)明け
同居親族が新型コロナウイルス陽性判明
保健所からPCR検査を受検するよう指示あり
- ※体温37度8分、味覚異常あり
6月22日(月)
PCR検査受検
6月25日(木)
陽性判明
発症日以前14日間の行動状況
- 海外渡航、国内旅行等への参加なし
通勤手段
公共交通機関(鉄道、バス)
業務内容
都営地下鉄定期券発売業務・駅業務(改札業務、ホーム監視等)
対応状況等
- 定期券発売所、係員の休憩室、ロッカー等は、6月21日(日)に清掃消毒済
- 駅の手すりやエレベーターボタン、券売機などの消毒は毎日実施
- 濃厚接触者について
お客様については、係員はマスクを着用のうえ、お客様とは短時間かつ一定の距離をおいての接触に限られるため、濃厚接触者の定義には当てはまらない。
係員等については、今後、保健所の指導を仰ぐことになるが、濃厚接触者と思われる2名を自宅待機としている。
当該駅の営業について
上記の対応に加え、全職員に対する毎日の検温徹底、マスクの常時着用、手指消毒の随時実施、改札窓口へのビニールカーテン設置などの感染拡大防止策を実施しており、通常営業としている。