予算
平成30年度予算原案
- 交通局は、安全・安心の確保を最優先に、質の高いサービスや、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
(以下「東京2020大会」という。)の成功に向けた取組を着実に進めていかなければなりません。
また、都の施策とも幅広く連携し、「新しい東京」の実現に向けて積極果敢に取り組んでいかなければなりません。
さらに、安定した事業運営を行っていくため、経営基盤を強化しなければなりません。 - 平成30年度予算は、経営計画2016の前期3か年の最終年度予算として、次の2点を基本として予算を編成しました。
- 安全・安心の確保を最優先に、お客様サービスの向上や東京の発展に貢献する取組を計画的かつ着実に進めるとともに、東京2020大会の成功に向け、大会期間中の輸送の主力の担い手として、万全の準備を行うこと。
- 中長期的に安定した事業運営を行える強固な経営基盤を確立するため、限られた経営資源を最大限に活用し、これまで以上に増収に努めるとともに、より一層無駄の排除を徹底するなど、ワイズスペンディング(賢い支出)で都民ファーストの視点に立った取組を推進すること。