東京都交通局浸水対策施設整備計画
近年の気候変動に伴い、集中豪雨等による水害のリスクが高まっていることなどを踏まえ、このたび「東京都交通局浸水対策施設整備計画」を策定しました。
この計画では、荒川氾濫や高潮が発生した際に氾濫水がトンネル内に流入し、地下鉄ネットワークを通じて浸水被害が拡大する状況について、東京メトロと連携してシミュレーションを実施し、その結果をもとに施設整備の方向性や具体的な整備手法、手順等を取りまとめています。
今後も浸水対策を着実に進め、お客様に安心してご利用いただける、災害に強い都営交通の実現を目指してまいります。