2022絵画コンクール
小学生公共交通マナー等絵画コンクール
小学生公共交通マナー等絵画コンクール 入賞作品が決定しました
東京都交通局では、小学生のお子様を対象に、誰もが楽しく、気持ちよく公共交通を利用するためのマナーについて考える機会とするとともに、公共交通について愛着や親しみを感じてもらうことを目的として、絵画コンクールを実施しました。
みなさまからいただいた全196作品の中から、選考の結果、入賞作品を決定しましたのでお知らせします。
素晴らしい作品をお寄せいただき、ありがとうございました。
- ※作品の画像をクリックすると、大きな画像が見られます。
テーマ①「みんなが楽しく、気持ちよく利用できる公共交通マナー」
都営交通最優秀賞
順番を守って乗車しよう
3年 川島 彩奈さん
「毎日学校に行く時に乗せていただく都バスの乗車マナーを守ることの大切さをみなさんに知っていただきたいです。」
都営交通優秀賞
あなたもめいわく、かけてませんか
2年 堀井 里歩子さん
「みんながのっている電車で一人が、わがままするとたくさんの人がこまるので、わたしもちゅういしたいです。」
マスクでも やさしいえがお つたわるよ
4年 鈴木 あんさん
「コロナかで声を出してつたえることができなくなったけど、やさしさはマスクでも伝えることができると思った。」
ほんの少しの思いやり
6年 奥山 萌枝さん
「車内には様々な人がいますが、一人一人がちょっとずつ気遣いすれば、皆が快適に過ごせると思い、描きました。」
都営交通賞
どうぞ ありがとうっていいね
1年 上原 瑠奈さん
「ヘルプマークをみたとき、なんのマークか、わからなかったので、みんなにしってもらいたいとおもいました。」
ならんでバスをまちましょう
2年 佐藤 葵依さん
「わたしは通学の時、朝と夕方バスにのります。きちんとならんだほうがあぶなくないし、きれいに見えると思います。」
席をゆずってください。
2年 下平 あかりさん
「お年よりに誰も席をゆずってくれなかったことがありました。ゆう先せきでなくてもゆずってほしいなと思います。」
線路に物を落とさないようにしよう
3年 田村 佑都さん
「イヤフォンや携帯電話、傘、ペットボトルを路線に落とすと事故につながるので落とさないように気をつけよう」
やめよう歩きスマホ
6年 中野 令梛さん
「絵の女の子にどんな危険が近づいているかを多くの方に見て頂き、事故を減らせれば、そんな思いで描きました。」
みんくる・とあらん賞
ゆずりあいでつながるハート
1年 呉 宥嬉さん
「ゆずり合うことで、お腹にいる赤ちゃんもお母さんもゆずってくれた人みんなが楽しく電車に乗れる。」
マスクでも大きなこえではなさない
1年 笹山 若奈さん
「マスクをするだけでなく大きな声ではなさないようにすれば感染を防ぐことができ気持ちよく電車を利用できる。」
あぶない！あるきスマホ
1年 平田 花さん
「スマホを見ながら、あるくことはあぶないということをちゅういしてもらうためにかきました。」
バスのマナーまもろうね。2022年とら
2年 犬飼 雛奈子さん
「2022年のえとにちなんで、とらのイラストでバスのマナーを表げんしました。」
たってのるときはつりかわてすりにつかまろう
3年 吉岡 優菜さん
「右の絵はつりかわなどにつかまっていないのであぶない事を、左はつかまっているので安全な事を表しています。」
電車でやったらダメなマナー
4年 田中 莉々子さん
「いつも、電車に乗っている時に見かけるやってはいけないマナーを絵にしました。」
私達知ってる？
5年 伊藤 礼音南さん
「実際に電車に乗ってピクトグラムを探しました。」
席をゆずろう
5年 山下 智子さん
「自分がすわりたい気持ちが強いとついついねむったふりをしてしまうこともあるが勇気を出して席をゆずろう！！」
ながら歩きはとてもキケン
6年 鴨下 知花さん
「自分もゲームをしながら歩いてしまうことがありました。絵を書いていて、とても危険なことに気が付きました。」
みんなでつくろう温かい車内
6年 佐藤 うきさん
「みんなが分かりやすく、おぼえやすいような表現でかいたり色をあたたかい色にしたところを工夫しました。」
テーマ①の全ての応募作品（全118点）はこちらをご覧ください。
テーマ②「私たちの街の電車やバスのある風景」
都営交通最優秀賞
大好きな電車
5年 佐野 聖さん
「家族で飛鳥山公園に遊びに行く時にいつも乗る東京さくらトラムの車両を描きました。」
都営交通優秀賞
勝どき橋とぼくの大すきなバス
1年 五十嵐 暖人さん
「ぼくは勝どき橋を通るバスのふうけいが大好きです。その気持ちをこの絵にこめました。」
9000系と8000系のすれ違いにあふれる桜の景色
1年 池元 太一さん
「都営荒川線沿いにある公園、マンション、ラーメン屋、銀行などをたくさん想像して描きました。」
思いやりの心
2年 宿 恩碩さん
「車いすの方が電車にのる時に、いつもえきいんさんが手つだっていて、やさしいなと、思ったところです。」
都営交通賞
いつも安全運転ありがとう
2年 上村 健太郎さん
「小学校に入学してから、一人で都バスに乗っています。いつも安全運転でぼくをはこんで下さってありがとう。」
ずっと見ていたいと電とバス
2年 髙田 智弘さん
「ぼくは、あすか山公園の近くから見ると電と、とバスの風けいが大すきです。ずっと見ていたい場しょです。」
たのしいバス
2年 古田 麗花さん
「キレイな空と木の中でバスに小学生がけしきをたのしみながらのっている。」
浅草線を走る大江戸線のけん引車両
4年 武田 汐穏さん
「集電方式が違う浅草線と大江戸線の双方を走ることができるE5000形の回送される様子。」
明日へ～ぼくたちの街をつないでいく！～
4年 日髙 颯介さん
「普段、何気なく利用している電車やバスが私たちの生活の一部であることに感謝の気持ちをこめて描きました。」
みんくる・とあらん賞
宇宙を走る都営地下鉄
1年 池田 悠希さん
「宇宙に行ける未来を想像し、いつも乗っている都営地下鉄が星空を走りぬける風景を描きました。」
とでんとバラ
1年 大久保 光騎さん
「三ノ輪橋駅で都電を見る事が大好きで、バラの咲く頃が特にお気に入りです。」
東京駅に着いたぞ！
1年 竹谷 真悠さん
「ステンドガラスをカラフルにした東京駅は、わくわくする気分を表しています。」
のってみたいな むかしの都バス
2年 安達 智史さん
「ぼくは都バスが大好きです。昔の都バスを調べました。そして、昔の街並みを想像して描きました。」
朝のふうけい
2年 王 夏瞳さん
「朝、えびすえきでバスをまつところをえがきました。」
キラキラにじのしたを走る都バス
2年 三保谷 耕己さん
「ぼくの家の近くの晴海大橋を渡っている都営バスの後ろに、にじが出ている風景をかきました。」
「ぼくにも見せて！」
2年 宮部 綾さん
「弟と電車にのると、いつもうんてんせきを見にいきます。弟は小さいので、いつもこう言います。ぼくにも見せて！」
東大島駅。
3年 呉 ハラムさん
「都営新宿線が通っている東大島駅を鉛筆と色鉛筆だけでかいて表現しました。色鉛筆でぬったところはこくぬりました。」
初代と新型の並び
5年 佐藤 悠輝さん
「現実では並ぶことのなかった、三田線の初代6000形と、新型車輛6500形の並ぶ様子を、絵で表現しました。」
ぼくと親友をつなぐ都電
5年 林 奏一良さん
「ぼくと親友は違う区に住んでいますが、どちらも都電の沿線に家があります。なので、都電が町をつないでいます。」
テーマ②の全ての応募作品（全78点）はこちらをご覧ください。
入賞38作品のパネル展を実施しています！
令和4年3月17日（木）から、都営新宿線馬喰横山駅及び都営三田線三田駅構内のギャラリーコーナーにて、入賞38作品のパネル展を行っています。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
1．展示期間
令和4年3月17日（木）～3月31日（木）
2．展示場所
以下の都営地下鉄駅構内の「ギャラリーコーナー」2か所にテーマごとに展示しています。
- （1）都営新宿線馬喰横山駅ギャラリーコーナー（改札外駅長事務室並び）
テーマ1「みんなが楽しく、気持ちよく利用できる公共交通マナー」 - （2）都営三田線三田駅ギャラリーコーナー（改札外駅長事務室正面）
テーマ2「わたしたちの街の電車やバスのある風景」
新宿線馬喰横山駅（マナー）
三田線三田駅（風景）
3．展示作品
各テーマ（各ギャラリーコーナー）とも、都営交通最優秀賞 1点、都営交通優秀賞 3点、都営交通賞 5点、みんくる・とあらん賞（佳作）10点を、B3サイズのパネルにして展示しています。
