都営バスのニュース【報道発表】
- 東京都交通局
誰もが利用しやすい路線バスの実現に向けた取組を進めます
~日本初となるフルフラットバスの導入など~
東京都交通局では、東京2020大会とその先を見据え、誰もが利用しやすい新たな路線バスのモデルを先導的に構築し、東京から全国へ発信していくため、下記の取組を進めます。
記
1.日本初となるフルフラットバスの導入
都営バスの全ての車両は、乗降口に段差のないノンステップ車両ですが、車内後方の通路には段差があります。
更なるバリアフリーを追求するため、この通路段差を解消したフルフラットバス※を日本で初めて導入します。
これにより、高齢者をはじめ、誰もが車内後方まで移動しやすくなるとともに、前方での混雑が緩和され、快適通勤にも寄与することが期待されます。
このフルフラットバスは、平成30年内の運行開始を予定しています。
フルフラットバスイメージ図
2.充実した情報案内を途切れることなく提供
初めてバスを利用する人でも迷わないよう、駅からバス車内まで連続した情報案内を多言語で提供します。
詳細は、別添リーフレットをご覧ください。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」