都営地下鉄のニュース【報道発表】
- 東京都交通局
お客様本位のサービスに向けた取組について
交通局では、お客様に駅を快適に利用していただくため、お客様の視点に立ったサービスの改善に取り組んでいます。案内表示に関しても、これまでお客様の声を受けて様々な取組を実施してまいりましたが、今回新たに下記の取組を実施いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.今回の取組内容
都営地下鉄の駅において、次のような取組を実施しました。
(1)外国人観光客の多い駅※で、路線図と観光名所への経路・運賃・所要時間について、英語による案内表示を掲出
※ 新橋、日本橋、浅草、巣鴨、都庁前、大江戸線新宿、青山一丁目、六本木、大江戸線大門、汐留、築地市場、上野御徒町、新宿西口
また、2駅(汐留及び築地市場)で、英語の話せるコンシェルジュの配置を拡大
(2)ホームドアを設置している駅で、ホーム階行きエレベーター内に、車いす用のスペースがある車両の位置を表示
(3)大江戸線の2駅(都庁前及び若松河田)のホームにおいて、エレベーターから車いす用のスペースがある車両までの床面案内サインを試行的に設置
(4)だれでもトイレを利用しやすくするために案内表示を付加
2.これまでの主な取組事例
(1)大江戸線ホームの路線案内板を列車の進行方向と一致したデザインに変更(平成21年度)
(2)大江戸線大門駅のトイレの入口に、男女別の大きな案内表示を設置(平成22年度)
(3)地下鉄の車両一両あたり2箇所に設置している優先席を4箇所にし、車両の窓に優先席ステッカーを貼付(平成24年度)
(4)大江戸線の各駅でヘルプマークを配布し、大江戸線の優先席及びホームドアにヘルプマークのステッカーを貼付(平成24年度)
(参考)交通局ホームページにおける紹介ページはこちら