都営地下鉄のニュース【報道発表】
- 戦略政策情報推進本部
- 東京都交通局
都営交通の運行情報等をオープンデータとして提供開始します
東京都では、行政が保有するデータを、機械判読可能な形式、二次利用可能なルールにより公開することで、行政の透明性や住民サービスの向上等を目指すオープンデータの取組を推進しています。
この取組は、新たな社会「Society5.0※1」の実現に向け、官民が連携してデータ利活用を推進していく施策の一つです。
この度、公共交通オープンデータ協議会※2が運営する「公共交通オープンデータセンター」の運用が5月31日より開始されます。これに伴い、交通局では、同センターを通じて、下記のとおり都営交通のデータを提供します。これにより、乗換を案内するアプリ等の開発者は、最新の都営交通のデータを使って様々なアプリケーションやサービスを構築することが可能になります。
- ※1Society5.0:ビッグデータやAIなどの先端技術を活用し、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな社会
- ※2公共交通オープンデータ協議会:鉄道、バス、航空などのさまざまな公共交通関連データをワンストップで提供する産官学連携の協議会
記
1.提供情報
公開データ ※3 | 対象 | |
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鉄道 | 列車・駅時刻表等 |
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運行情報(遅延等) |
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在線位置情報 |
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バス | 時刻表等 ※4 |
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バスロケーション(現在地)情報 |
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- ※3データフォーマットは、公共交通オープンデータセンターが提供するREST APIによるJSON形式
- ※4都営バスの時刻表等のデータについては、国土交通省が定めた「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP形式)」のデータも提供
2.提供方法
公共交通オープンデータ協議会のWebサイトから直接ご利用いただけます。
(https://www.odpt.org)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」