都電荒川線のニュース【報道発表】
- 都電荒川線沿線4区地域活性化協議会
(荒川区、北区、豊島区、新宿区、東京都交通局) - 東京都交通局
「都電さくら号」を運行します!
都電荒川線の沿線4区(荒川区、北区、豊島区、新宿区)と東京都交通局が連携して、都電車内に桜の装飾を施した「都電さくら号」を下記のとおり運行します。
春満載の都電に乗車し、沿線のお花見スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。
記
1.運行期間
平成27年3月18日(水)~平成27年4月15日(水)
※ 点検等の都合により運行しない日もあります。
2.車両
都電荒川線9002号(青いレトロ車両)
3.装飾
車内を桜のステッカーや造花で装飾し、お花見気分を盛り上げます。
4.運行状況
パソコンやスマートフォン等で検索することができます。
東京都交通局ホームページから
「都電荒川線」→「都電運行情報サービス」→「車両検索」と展開し、「車号」を選択し、検索してください。
「都電運行情報サービス」ホームページ
http://tobus.jp/tlsys/navi
5.荒川線沿線のお花見スポット
荒川自然公園(荒川区)荒川二丁目停留場 すぐ
東京都の「新東京百景」に選ばれた公園です。広い園内ではソメイヨシノをゆっくりと楽しむことができます。
近接する三河島水再生センターの桜とともに都電からも咲き誇る桜を眺めることができます。
(荒川二丁目停留場付近)
飛鳥山公園(北区)飛鳥山停留場 すぐ
約300年前、八代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして、江戸庶民の行楽の地とするために桜を植えて名所としました。江戸の新しいお花見の名所として誕生した飛鳥山は、現在でも山全体をたくさんの桜が包み、訪れた方を楽しませてくれます。
(飛鳥山停留場付近)
法明寺(豊島区)鬼子母神前停留場 徒歩約8分
現在の寺号に改めてからも約700年の歴史がある威光山法明寺は、参道にソメイヨシノが植えられており、その見事な桜並木は江戸時代から花見の名所として知られ、今も参道の両側に見事な桜並木が続いています。
昨年12月18日、法明寺のある雑司が谷地域の歴史と文化のまちづくりの活動が、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が推進する「プロジェクト未来遺産2014」に正式に登録されました。
(法明寺山門)
高戸橋周辺(新宿区)面影橋停留場 すぐ
鯉などが泳ぐ神田川、遊歩道には満開の桜、その脇をレトロな都電がゆったりと走る風景は、新宿の春を代表する景色の一つです。川の両岸の桜は見事なアーチを作り、空が見えないほどに咲き誇るその美しさは多くの人を魅了します。
毎年開催される「早稲田さくらまつり」(今年は4月5日(日)開催)もぜひ併せてお楽しみください。
(面影橋~高戸橋付近)