都電荒川線のニュース【報道発表】
- 都電荒川線沿線4区地域活性化協議
(荒川区北区、豊島区、新宿区) - 東京都交通局
「都電さくら号」を運行します!
昨年の「都電さくら号」の様子
東京都交通局では、東京さくらトラム(都電荒川線)の沿線4区(荒川区、北区、豊島区、新宿区)と連携して、都電車内に桜の装飾を施した「都電さくら号」を下記のとおり運行します。
「都電さくら号」をご利用いただき、春の気分をお楽しみください。
記
1 運行期間
令和2年3月13日(金)~4月15日(水)
※点検等の都合により運行しない日もあります。
2 車両
9002号(青いレトロ車両)
3 装飾
車内を桜のステッカーや造花などで装飾します。また、車内映像モニターに各区のお花見スポットのご紹介をします。
4 運行状況
車両の運行状況は、パソコンやスマートフォン等で検索することができます。
5 東京さくらトラム(都電荒川線)沿線のお花見スポット
荒川自然公園(荒川区) 「荒川二丁目停留場」すぐ
東京都の「新東京百景」に選ばれた公園です。
広い園内ではソメイヨシノをゆっくりと楽しむことができます。近接する三河島水再生センターの桜とともに都電からも咲き誇る桜を眺めることができます。
(荒川二丁目停留場付近)
飛鳥山公園(北区) 「飛鳥山停留場」すぐ
約300年前、八代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして、江戸庶民の行楽の地とするために桜を植えて名所としました。江戸のお花見の名所として誕生した飛鳥山は、現在でも山全体をたくさんの桜が包み、訪れた方を楽しませてくれます。
(飛鳥山公園付近)
法明寺(豊島区) 「鬼子母神前停留場」徒歩約8分
現在の寺号に改めてからも約700年の歴史がある威光山法明寺は、参道にソメイヨシノが植えられており、その見事な桜並木は江戸時代から花見の名所として知られ、今も参道の両側に見事な桜並木が続いています。また、平成28年7月25日、法明寺の飛地境内にある鬼子母神堂(雑司が谷3丁目)が国の重要文化財に指定されました。
「鬼子母神堂」の「鬼」は1画目(ツノ)のない文字です。
(法明寺山門と桜)