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決算

平成29年度決算

1.概況

交通局が所管する交通事業会計(自動車運送事業・軌道事業・新交通事業・懸垂電車事業)、高速電車事業会計、電気事業会計の平成29年度決算は、3会計合計の営業収益が1,993億6千万円(対28年度比2.9%増)、経常利益が350億4千1百万円(対28年度比7.5%増)となりました。乗車人員については、5事業の合計で12億8,618万1千人(対28年度比3.7%増、一日平均352万4千人)となりました。
平成29年度は、「東京都交通局経営計画2016」の2年目として、経営計画に基づき、安全・安心の確保を最優先に、質の高いサービスを提供するとともに、まちづくりや観光振興、環境負荷の低減などの課題に挑戦しつつ、不断の経営改革に取り組み、経営基盤をさらに強化することを基本に事業運営を行いました。

2.事業別の状況

自動車運送事業(都バス)

乗車人員は2億3,173万1千人(一日平均63万5千人)で、前年度に比べて1,218万7千人(5.6%、一日平均3万3千人)増加しました。乗車料収入は363億9千8百万円で、前年度に比べて17億6千2百万円の増収となりました。
経常損益は、8億2千2百万円の黒字(28年度は5千1百万円の赤字)となりました。

軌道事業(東京さくらトラム(都電荒川線))

乗車人員は1,743万7千人(一日平均4万8千人)で、前年度に比べて76万5千人(4.6%)増加しました。乗車料収入は21億3千9百万円で、前年度に比べて8千6百万円の増収となりました。
経常損益は、5千8百万円の黒字(28年度は2億2千5百万円の赤字)となりました。

新交通事業(日暮里・舎人ライナー)

乗車人員は3,139万2千人(一日平均8万6千人)で、前年度に比べて218万5千人(7.5%、一日平均6千人)増加しました。乗車料収入は55億2百万円で、前年度に比べて3億8千2百万円の増収となりました。
経常損益は、4億3千1百万円の赤字(28年度は8億1千8百万円の赤字)となりました。

懸垂電車事業(上野動物園モノレール)

営業日数が308日(前年度310日)で、乗車人員は108万7千人(一日平均4千人)、乗車料収入は1億2千8百万円となりました。
経常損益は、2千4百万円の黒字(28年度は3千9百万円の黒字)となりました。

高速電車事業(都営地下鉄)

乗車人員は10億453万4千人(一日平均275万2千人)で、前年度に比べて3,089万1千人(3.2%、一日平均8万5千人)増加しました。乗車料収入は1,402億7千7百万円で、前年度に比べて29億5千2百万円の増収となりました。
経常損益は、340億4千3百万円の黒字(28年度は328億7千1百万円の黒字)となりました。また、29年度末の累積欠損金は2,604億円(28年度末2,946億円)、長期債務は7,233億円(28年度末7,506億円)となりました。

電気事業

販売電力量は9万2,578MWhで、前年度に比べて1万902MWh減少しました。電力料収入は14億4千6百万円で、前年度に比べて1億7千万円の減収となりました。
経常損益は、5億2千6百万の黒字(28年度は7億7千万円の黒字)となりました。

決算書

平成29年度 決算(速報)

参考

経営比較分析表

経営比較分析表について

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