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決算

平成30年度決算

1.概況

交通局が所管する交通事業会計(自動車運送事業・軌道事業・新交通事業・懸垂電車事業)、高速電車事業会計、電気事業会計の平成30年度決算は、3会計合計の営業収益が2,037億1千1百万円(対29年度比2.2%増)、経常利益が359億2千8百万円(対29年度比2.5%増)となりました。乗車人員については、5事業の合計で13億1,405万人(対29年度比2.2%増、一日平均360万人)となりました。
平成30年度は、「東京都交通局経営計画2016」に基づき、安全・安心の確保を最優先に、質の高いサービスを提供するとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた準備を加速させつつ、まちづくりとの連携や環境負荷の低減などに取り組みました。あわせて、不断の経営改革を進め、経営基盤をさらに強化することを基本に、事業運営を行いました。

2.事業別の状況

自動車運送事業(都営バス)

乗車人員は2億3,348万9千人(一日平均64万人)で、前年度に比べて175万8千人(0.8%、一日平均5千人)増加しました。乗車料収入は366億3千3百万円で、前年度に比べて2億3千5百万円の増収となりました。
経常損益は、9億6千8百万円の黒字(29年度は8億2千2百万円の黒字)となりました。

軌道事業(東京さくらトラム(都電荒川線))

乗車人員は1,733万9千人(一日平均4万7千人)で、前年度に比べて9万9千人(0.6%)減少しました。乗車料収入は21億2千6百万円で、前年度に比べて1千4百万円の減収となりました。
経常損益は、3億6千5百万円の赤字(29年度は5千8百万円の黒字)となりました。

新交通事業(日暮里・舎人ライナー)

乗車人員は3,243万2千人(一日平均8万9千人)で、前年度に比べて104万人(3.3%、一日平均3千人)増加しました。乗車料収入は56億7千8百万円で、前年度に比べて1億7千7百万円の増収となりました。
経常損益は、5億5千6百万円の赤字(29年度は4億3千1百万円の赤字)となりました。

懸垂電車事業(上野動物園モノレール)

営業日数が259日(前年度308日)で、乗車人員は96万1千人(一日平均4千人)、乗車料収入は1億1千3百万円となりました。
経常損益は、1千2百万円の黒字(29年度は2千4百万円の黒字)となりました。

高速電車事業(都営地下鉄)

乗車人員は10億2,982万9千人(一日平均282万1千人)で、前年度に比べて2,529万5千人(2.5%、一日平均6万9千人)増加しました。乗車料収入は1,436億9千4百万円で、前年度に比べて34億1千7百万円の増収となりました。
経常損益は、351億7千6百万円の黒字(29年度は340億4千3百万円の黒字)となりました。また、30年度末の累積欠損金は2,238億円(29年度末2,604億円)、長期債務は6,904億円(29年度末7,233億円)となりました。

電気事業

販売電力量は10万9,976MWhで、前年度に比べて1万7,398MWh増加しました。電力料収入は15億5千3百万円で、前年度に比べて1億7百万円の増収となりました。
経常損益は、6億9千4百万の黒字(29年度は5億2千6百万円の黒字)となりました。

決算書

平成30年度 決算(速報)

参考

経営比較分析表

経営比較分析表について

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