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痴漢対策

都営交通の痴漢対策

交通局では、痴漢行為を防止するため、車内防犯カメラの設置や駅係員等による巡回、都営新宿線及び都営大江戸線での女性専用車の運行、他の鉄道事業者等と共同での痴漢撲滅キャンペーンの実施などの対策を継続的に行っています。
また、誰もが安心して御利用いただける環境づくりをより一層進めて行くため、痴漢等犯罪行為に対する独自の対策強化期間を新たに設け、痴漢撲滅に向け取り組んでおります。

都営交通における痴漢対策の取組

車内防犯カメラの設置

令和6年度までに全ての車両への車内防犯カメラの設置完了を予定しています。

【写真】新宿線車内(10-300形)

▲新宿線車内(10-300形)

【写真】三田線車内(6500形)

▲三田線車内(6500形)

駅構内や車内でのアナウンスの実施

痴漢被害に遭われたお客様や周囲のお客様に対して、痴漢被害があったことを駅係員等にお知らせできるような呼びかけを行っています。

普及啓発

警察や他の鉄道事業者と連携した痴漢撲滅キャンペーンや、東京都交通局独自の痴漢撲滅キャンペーンを実施しているほか、駅構内や車内への啓発ポスターの掲示による普及啓発を行っています。

ポスター1

ポスター2

ポスター3

女性専用車の運行

都営新宿線及び都営大江戸線において、平日朝の通勤・通学ラッシュ時に女性専用車を運行しています。
詳細はこちら

痴漢を目撃したときの3つの行動 ~助ける準備、できていますか?~

痴漢行為の防止のためには、周囲のお客様のご協力が不可欠です。
車内で痴漢行為を目撃した際、いざという時に被害に遭われた方を助けるための行動ができるよう、『痴漢 目撃 助けたい』というキーワードによるインターネット検索の結果をイメージして、具体的な対処方法を示したポスターを作成し、駅や車内に掲示しています。
このポスターに記載している、具体的な対処方法についてご紹介します。

あなたの勇気で、助けられる人がいます。

痴漢行為防止ポスター

車内非常通報器を「押して」助ける

都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの車内には、非常通報器が設置されています。
通報ボタンを押すと、乗務員または指令員と通話することができます。
痴漢等の行為を目撃したことをお伝えください。
(通報ボタンを押しただけでは列車は停まりません。)

【イラスト】車内非常通報器

地下鉄各線、日暮里・舎人ライナーに設置されている非常通報器

【写真】非常通報器:浅草線・新宿線

▲浅草線・新宿線

【写真】非常通報器:三田線

▲三田線

【写真】非常通報器:大江戸線

▲大江戸線

【写真】非常通報器:日暮里・舎人ライナー

▲日暮里・舎人ライナー

なお、非常通報器ごとに、SOSステッカーや設置位置を示す矢印を設置しています。

【画像】SOSステッカー

▲SOSステッカー

【画像】設置位置矢印

▲設置位置矢印

  • 東京さくらトラム(都電荒川線)及び都営バスについては、直接乗務員までお声がけください。

スマホアプリを「見せて」助ける

警視庁防犯アプリ「Digi Police」には痴漢撃退機能があります。
声を上げられなくても、周囲の人が被害者に「ちかん されていませんか?」の表示画面を見せることで、被害者を助けることができます。

防犯アプリ「Digi Police」を今すぐダウンロード!

【イラスト】防犯アプリ「Digi Police」イメージ

声かけ」で助ける

「大丈夫ですか?」「どうしましたか?」など、どのような言葉でもいいので、声をかけることで、被害者を助けることができます。
また、声かけをすることにより、加害者が、痴漢行為が周囲に気づかれたとわかることで、その場で被害を止めることにもつながります。

イラスト

列車が駅に到着した後は

駅係員又は巡回中の警察官まで、痴漢行為を見かけたことをお知らせください。
駅係員から、110番通報するなど、適切に対応します。

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