お客様に期待されるサービスを目指して

平成26年度実施事例

地下鉄駅の無料Wi-Fiサービスを開始しました。

交通局では、東京メトロと連携し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、訪日外国人のお客様のご利用が見込まれる143駅（うち都営地下鉄は35駅）で、無料Wi-Fiサービスを平成26年12月1日より開始しました。
下記のポスターが掲出されている対象駅の構内で無料Wi-Fiサービスをご利用いただくことができます。

実施場所等

1. 対象エリア：東京の地下鉄143駅（うち都営地下鉄35駅）
   ※対象駅は、こちらをご覧ください。
2. 利用時間：3時間／回（回数制限なし）

（ポスター）

大江戸線都庁前駅「都営交通案内所」が外国人観光案内所に認定されました。

大江戸線都庁前駅「都営交通案内所」は、平成17年7月にオープンし、英語対応のコンシェルジュを配置、平成24年10月からはタブレット端末を活用した交通・観光情報の提供を行うなど、外国人旅行者へのご案内を進めてまいりました。
さらに、平成26年11月1日からは営業日を平日に加えて土休日にも拡大するとともに、近県の英語版の観光パンフレットを設置しました。
その結果、平成26年12月25日には、日本政府観光局（JNTO）から、外国人観光案内所認定制度のカテゴリー2（※）に認定されました。
今後も外国からお越しのお客様に、「東京の案内役」として、交通情報のほか、東京や近県の観光情報を提供してまいります。
（※）外国人観光案内所の認定制度については、日本政府観光局（JNTO）のホームページをご覧ください。

実施場所等

大江戸線都庁前駅「都営交通案内所」

「地下鉄の改良工事」のページを新設しました。

交通局では、お客様の安全性・利便性を向上させ、だれもが利用しやすい地下鉄を目指して、改良工事を行っています。

お客様への周知方法としては、今までは駅構内にポスター等を貼ってお知らせしてきましたが、今年度より交通局ホームページの「地下鉄関連情報」の中に、工事を紹介する「地下鉄の改良工事」のコーナーを新設しました。

実施場所

東京都交通局ホームページ
※こちらをご覧ください。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/improvement/index.html

（地下鉄の改良工事のページ）

都電荒川線の10停留場に固定式ホーム柵を追加設置しました。

交通局では、停留場からの転落事故防止など、お客様の安全確保のため、都電荒川線の停留場に固定式のホーム柵の設置を進めています。今年度は荒川一中前ほか10停留場に追加設置しました。

今後、設置可能なすべての停留場への設置を予定しています。

実施場所

町屋駅前、王子駅前他計21停留場（平成27年3月末現在）

（固定式ホーム柵（町屋駅前停留場））

三田線と大江戸線の各1編成で、車内座席の袖仕切りを大型化しました。

交通局では、「座席の一番端の席に座っているときに、他の乗客のカバンや髪の毛があたる」、とのお客様の声を受け、車内座席の袖仕切りの大型化を進めています。
平成17年以降に導入された新型車両では製作時から大型化を行っていますが、既に運用している車両については改造が必要なため、試行として三田線6300形第36編成と大江戸線12-000形第25編成の2編成に取り付けました。
今後も順次改造を行い、車内環境の充実に努めてまいります。

実施場所

三田線（1編成）、大江戸線（1編成）

地下鉄の地上駅ホームに待合室を設置しました。

交通局では、「地下鉄の駅ホームに待合室を設置してほしい」とのお客様の声を受け、地下鉄の地上駅の三田線3駅及び新宿線1駅のホームに待合室を設置しました。
待合室にはベンチ、冷暖房エアコン等を設置しておりますので、列車をお待ちいただく際には是非ご利用ください。
今後、その他の駅にも設置を予定しております。詳しくはこちらをご覧ください。

実施場所

三田線：志村三丁目駅、西台駅、新高島平駅
新宿線：船堀駅

（待合室（三田線　新高島平駅））