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6.PASMOの定期券
PASMOに都営地下鉄(他社線にまたがる場合を含む。)、都営バス、都電、日暮里・舎人ライナー(他社線にまたがる場合を含む。)の定期券を付加することができます。
「都営地下鉄・都営バス」、「都電・都営バス」などの各種連絡定期券も付加することができます。
1枚のPASMOに「鉄道」と「バス又は都電」の両方の定期券をそれぞれ1種類ずつ付加することもできます。
小児用もあります。
- [注1]定期券の購入には、ICカードのSFはご利用いただけません。
- [注2]クレジットカード一体型のPASMOに付加したIC定期券(都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナーでは、クレジットカード一体型PASMOへの定期券の発売はありません。)は、クレジットカードの有効期限を過ぎると、定期券の有効期間にかかわらず、使用できなくなります。(新しいカードへの移し替え手続きが必要になります。)
- [注3]小児用PASMOには、カードの有効期限があります。(12歳となる年度の3月31日までです。)カードの有効期限が切れると、定期券の有効期間にかかわらず、定期券、SFともに使用できなくなります。カードの有効期限の翌日(4月1日)以降に、大人用PASMOへの変更手続きを行ってください。3月中は変更できません。(残余期間のある定期券が付加されている場合、特例として、4月1日を起算日として払戻しすることができます。)
こども用Suicaも同様の取扱いです。大人用Suicaへの変更手続きは、カード裏面に記載されている発行事業者の窓口等へお申し出ください。
(1)都営地下鉄PASMO定期券、日暮里・舎人ライナーPASMO定期券
各駅(一部を除く。)のPASMO対応の自動定期券発売機、定期券発売所で取扱います。
a.新規購入
新たにPASMO定期券をお求めになる場合は、PASMOのデポジット500円が必要です。
お手持ちのPASMOに後から定期券を付加することもできます。この場合、新たなデポジットはかかりません。
b.継続購入
PASMO定期券を継続して購入する場合は、券面を書き直して同じカードを繰り返し使います。
c.磁気定期券からの移し替え
お手持ちの磁気定期券で有効期間内のものについては、PASMOに移し替えることができます。PASMOをお持ちでない場合はPASMOのデポジット500円が必要です。
移し替えは、東京都交通局で発行した定期券に限ります。他社が発行した定期券は発行した事業者にお申し出ください。
- [注1] Suicaに都営線区間のみの定期券を付加することはできません。PASMO定期券をお求めください。都営線とJR線にまたがる定期券は、Suica発行事業者の定期券発売所等でSuicaに付加することができます。
- [注2] 無記名PASMOに定期券(都営地下鉄全線定期券を含む。)を付加する場合は、そのカードは記名PASMOとなり、記名人のみご利用いただけます。
(2)都営バスIC定期券、都電IC定期券(PASMO、Suica(記名式)のみ対象)
営業所、支所、定期券発売所(一部を除く。)、都営地下鉄および日暮里・舎人ライナーの駅に設置された自動定期券発売機(一部を除く。)で発売します。(駅に設置された自動定期券発売機で発売できる定期券の種類等には限りがあります。)都営バス・都電の車内では、IC定期券は発売できません。
- 都営バスIC定期券の発売場所、取扱券種については、こちらをご覧ください。
- 都電IC定期券は、荒川電車営業所、早稲田自動車営業所、都営バス定期券発売所(東京駅丸の内南口、品川駅港南口、亀戸駅前、葛西駅前、西葛西駅前を除く。)で発売します。なお、発売場所により、発売できる定期券の種類には限りがあります。
- 都電定期券については、こちらをご覧ください。
通勤定期券は無記名PASMO・記名PASMO、記名Suicaにご購入いただけます。通学定期券は記名PASMO、記名Suicaにのみご購入いただけます。
種類 | IC定期券のご利用 | 紛失時の再発行 |
---|---|---|
記名PASMO 記名式Suica |
記名人のみご利用いただけます。 | 紛失時には再発行することができます。なお、再発行されるまでの間の定期券等の効力の補償はありません。 |
無記名PASMO | どなたでもご利用いただけます。 通学定期券は発売できません。 |
紛失時の再発行はできません。 |
無記名Suica | 無記名Suicaへは、都営バス・都電のIC定期券は発売できません。 |
学バス定期券、系統指定定期券、多摩地域の定期券、他社との共通定期券等はICカードにはご購入いただけません。
都営バス及び都電の定期券の情報はカード券面には表示されません。ご乗車の際には料金機のICカード読み取り部にタッチしてください。定期券の有効期限が表示されます。
a.新規購入
新たに都営バス・都電のIC定期券をお求めになる場合は、PASMOのデポジット500円が必要です。
お手持ちのPASMOに後から定期券をご購入いただくこともできます。この場合、新たなデポジットはかかりません。
b.継続購入
都営バス・都電のIC定期券を継続してお求めになる場合は、カード内の情報を書き換えて繰り返し使います。
- [注1] 都営バス・都電のIC定期券をご購入の際は「IC定期券内容控」をお渡しします。IC定期券内容控は、定期券でご乗車の際には必ず携帯してください。ただし、IC定期券内容控には乗車券としての効力はありません。
- [注2] 有効期間中の磁気券の都営バス定期券、都電定期券、都電・都営バス連絡定期券のPASMOへの移し替えはいたしません。お手持ちの定期券を有効期限までお使いいただく、又は、払戻しのうえ新たに都営バス・都電のIC定期券をお買い求めください。(払戻しには所定の手数料がかかります。)
- [注3]有効開始日の午前0時から午前4時になるまでの間、タッチによる定期券利用及び差額精算ができません。ご利用の際は、「都営バスIC定期券」と「IC定期券内容控」をお手元にご用意のうえ、乗務員にお申し出ください。
- [注4]1枚のPASMO・Suicaには、バス(都電荒川線及び東急世田谷線を含む。)の定期券は1種類しか付加することができません。
- [注5]一部の特殊な鉄道定期券の入ったSuicaには、都営バス・都電のIC定期券を付加できない場合があります。
(3)定期券有効期間外のSF利用停止設定
定期券の有効期間外に、都営地下鉄や都営バス・都電などでPASMOを使用した際、気付かずにSFから運賃を差し引かれることを防ぐため、自動改札機や都営バス・都電の料金機でPASMOのSFが利用できないように設定することができます。
利用停止設定を購入時の状態に戻すこともできます。
都営地下鉄各駅、都営バス営業所・支所、荒川電車営業所、日暮里・舎人ライナー日暮里駅、定期券発売所(一部を除く。)にお申し出ください。
a.購入時の状態
定期券の有効期間外:PASMOのSFで、ご利用いただけます。
b.利用停止を設定した場合
定期券の有効期間外:PASMOのSFは、ご利用いただけません。
- [注1] 1枚のPASMOに鉄道とバス(都電、東急世田谷線を含む)の両方の定期券を購入されている場合、どちらか一方だけに設定することはできません。また、鉄道定期券は自動改札機で、バス定期券はバス(都営バス以外のバス、都電、東急世田谷線を含む)の料金機でSF利用停止が有効になります。
- [注2] 定期券有効期間外のSF利用を停止した場合でも、乗車以外(チャージや電子マネーなど)のご利用は可能です。ただし、バス(都電、東急世田谷線を含む)車内でのチャージはできません。
- [注3] 定期券の有効期間が残り12日以内になった場合、電子音でお知らせするよう設定することができます。詳しくは「9.電子音でのお知らせ機能設定」をご覧ください。
(4)モバイルSuicaのお取扱い
モバイルSuicaへのIC定期券の発売及び払戻しは、都営バス営業所・支所、都営バス定期券発売所、荒川電車営業所のみ取扱います。
- [注1]荒川電車営業所及び都電定期券発売所では、クレジットカードはご利用できません。
- [注2]払いもどしは都営バス営業所・支所、都営バス定期券発売所、荒川電車営業所の各窓口で取り扱いのある定期券種に限定されます。
- [注3]モバイルSuicaに購入したIC定期券は、モバイルSuicaの約款等に基づき補償されるため、PASMOや記名Suicaに購入したIC定期券とは補償内容が異なりますのでご注意ください。詳しくは、こちらをご覧ください。
(5)Apple PayのPASMO/モバイルPASMOのお取扱い
Apple PayのPASMO及びモバイルPASMOへのIC定期券の購入、払戻しは、お客様によるモバイル端末での操作で行います。駅、営業所、定期券発売所等ではお取扱いできません。
- [注1]学バス定期券、系統指定定期券、他社との共通定期券、多摩地域の定期券、都電学期定期券、割引定期券、13歳未満の方の通学定期券、小児定期券等は購入できません。