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連載 私の7つ道具 〜大江戸線都庁前駅・駅務編
写真: 第1回 大切な合図を送る「白手袋」

都営交通で働く職員たちは、専門的な知識と経験が必要とされます。毎日のスムーズな運行と、お客様の安心と安全を守るため、都営交通を支える職員の仕事道具。今回は、地下鉄・大江戸線の都庁前駅で駅務に携わる駅係員の"7つ道具"を紹介します。

第1回大切な合図を送る「白手袋」

ホームにいる駅長や助役が白手袋をつけた手を掲げて合図することで、列車を出発させることができます。主に始発や最終電車で使われることが多く、素手では合図とみなされません。通常は合図灯を使いますが、お客様対応のために手元にない場合には、この白手袋が必須。常にポケットに携帯しています。汚れても洗濯しやすいナイロン製の手袋を常備しています。

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