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連載 私の7つ道具 〜都営バス・東京さくらトラム(都電荒川線) 運転手編
写真: 第6回 運転に必要なすべてが詰まった「乗車鞄」(東京さくらトラム(都電荒川線))

都営交通で働く職員たちは、専門的な知識と経験が必要とされます。毎日のスムーズな運行と、お客様の安心と安全を守るため、都営交通を支える職員の仕事道具。今回は、都営バスと東京さくらトラム(都電荒川線)の運転手に欠かせない"七つ道具"を紹介します。

第6回運転に必要なすべてが詰まった「乗車鞄」(東京さくらトラム(都電荒川線))

一人にひとつ貸与されている、特注品の鞄です。中には、レバーサー、ワンマンキー、車内名刺、切符一式が入っています。昔から都電の車掌や運転手が使っている象徴的な道具です。営業所から乗車する際に必ずこの鞄を持っていきます。がま口は大きく開くことで、中の物を取り出しやすくなっています。中には仕切りがあり、見た目よりもたっぷり収納できます。

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