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連載 私の7つ道具 〜都営バス・東京さくらトラム(都電荒川線) 運転手編
写真: 第3回 システム化された「料金箱」(都営バス)

都営交通で働く職員たちは、専門的な知識と経験が必要とされます。毎日のスムーズな運行と、お客様の安心と安全を守るため、都営交通を支える職員の仕事道具。今回は、都営バスと東京さくらトラム(都電荒川線)の運転手に欠かせない"七つ道具"を紹介します。

第3回システム化された「料金箱」(都営バス)

乗車されたお客様からいただいた乗車料金と釣り銭が入る箱です。バスの運転手は、基本的にお金に触れることはありません。営業所で料金箱を受け取り、車両の料金機にセットするまで、この箱は開きません。運行が終わり、営業所に戻ったら、精算機で自動的に売上を回収し、定期券の補充をします。ICカードが普及したことで、乗車時のやりとりが自動化され、スムーズに乗車することができるようになりました。

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