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決算

平成28年度 決算

交通局が所管する交通事業会計(自動車運送事業・軌道事業・新交通事業・懸垂電車事業)、高速電車事業会計、電気事業会計の平成28年度決算は、3会計合計の営業収益が1,938億1千7百万円(対27年度比2.0%増)、経常利益が325億8千5百万円(対27年度比32.6%増)となりました。乗車人員については、5事業の合計で12億4,008万6千人(対27年度比2.2%増、一日平均339万7千人)となりました。
平成28年度は、「東京都交通局経営計画2016」の初年度として、経営計画に基づき、安全・安心の確保を最優先に、質の高いサービスを提供するとともに、まちづくりや観光振興、環境負荷の低減などの課題に挑戦しつつ、不断の経営改革に取り組み、経営基盤をさらに強化することを基本に事業運営を行いました。

事業別の状況

自動車運送事業(都バス)

乗車人員は2億1,954万4千人(一日平均60万1千人)で、前年度に比べて185万5千人(0.9%、一日平均7千人)増加しました。乗車料収入は346億3千7百万円で、前年度に比べて2億6千9百万円の増収となりました。
経常損益は、5千1百万円の赤字(27年度は7億3千9百万円の赤字)となりました。

軌道事業(都電荒川線)

乗車人員は1,667万2千人(一日平均4万6千人)で、前年度に比べて年間では3万9千人(0.2%)減少しましたが、一日平均では微増でした(注)。乗車料収入は20億5千3百万円で、前年度に比べて5百万円の減収となりました。
経常損益は、2億2千5百万円の赤字(27年度は1億6千7百万円の赤字)となりました。

(注)今年度の営業日数が前年度より1日少ないため、一日平均は増加したにもかかわらず、年間では減少となりました。

新交通事業(日暮里・舎人ライナー)

乗車人員は2,920万7千人(一日平均8万人)で、前年度に比べて147万6千人(5.3%、一日平均4千人)増加しました。乗車料収入は51億2千万円で、前年度に比べて2億4千4百万円の増収となりました。
経常損益は、8億1千8百万円の赤字(27年度は9億9千4百万円の赤字)となりました。

懸垂電車事業(上野動物園モノレール)

営業日数が310日(前年度311日)で、乗車人員は102万1千人(一日平均3千人)、乗車料収入は1億1千8百万円となりました。
経常損益は、3千9百万円の黒字(27年度は3千4百万円の黒字)となりました。

高速電車事業(都営地下鉄)

乗車人員は9億7,364万2千人(一日平均266万8千人)で、前年度に比べて2,348万4千人(2.5%、一日平均7万1千人)増加しました。乗車料収入は1,373億2千5百万円で、前年度に比べて26億5千5百万円の増収となりました。
経常損益は、328億7千1百万円の黒字(27年度は258億5千7百万円の黒字)となりました。また、28年度末の累積欠損金は2,946億円(27年度末3,275億円)、長期債務は7,506億円(27年度末7,980億円)となりました。

電気事業

販売電力量は10万3,480MWhで、前年度に比べて6,911MWh増加しました。電力料収入は16億1千6百万円で、前年度に比べて1億8百万円の増収となりました。
経常損益は、7億7千万円の黒字(27年度は5億8千7百万円の黒字)となりました。

決算書

平成28年度 決算(速報)

参考

経営比較分析表

経営比較分析表について

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