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運賃・乗車券・定期券

障がい者用PASMO

障がい者用PASMOは、障がい者(本人)のお客さまと、障がい者(本人)を介護する任意の1名のお客さまが、同時かつ同一行程で鉄道及びバスにご乗車いただく場合に、自動改札機またはバス料金機にて割引運賃を自動精算してご利用いただけるICカードです。

ご購入方法

1.ご購入方法

障がい者PASMO(本人用)と、介護者PASMO(介護者用)を2枚1組として同時に発売します。
  • 障がい者PASMOと介護者PASMOそれぞれに、デポジットがかかります。

障がい者用PASMO

都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーの定期券発売所でご購入いただけます。

都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーの定期券発売所

五反田、浅草橋、巣鴨、高島平、三田、神保町、大島、一之江、本八幡、上野御徒町、新宿、練馬、門前仲町及び日暮里駅の計14か所

  • 定期券発売所の営業日及び営業時間は交通局ホームページをご参照ください。
  • 上記以外の窓口(都営地下鉄各駅、都営バス営業所、他の定期券発売所等)では購入できません。
  • なお、各鉄道事業者でも障がい者用PASMOをご購入いただけます。詳しくは、各鉄道事業者にお問い合わせください。
すでにお持ちのPASMOを障がい者PASMOもしくは介護者PASMOに変更することができます。
  • 介護者PASMOについては、記名PASMOからの変更はできません。(無記名PASMOからの変更のみ可能です。)
  • お持ちのPASMOからの変更であっても、障がい者PASMOと介護者PASMOは2枚1組を同時に購入(変更)する必要があります。
  • 定期券や企画券情報が搭載されたPASMOを、障がい者用PASMOに変更することはできません。

2.ご購入時の注意

1名の障がい者のお客さまが、複数の障がい者用ICカードをご購入いただくことはできません。
  • すでに障がい者用PASMOや障がい者用Suicaをお持ちの場合、新たに障がい者用PASMOや障がい者用Suicaをご購入いただくことはできません。
購入時には身体障害者手帳もしくは療育手帳(愛の手帳)をご持参ください。

3.サービス対象

今回のサービス対象は、第1種身体障がい者または第1種知的障がい者の大人のお客さまと、障がい者本人を介護する任意のお客さま1名です。
  • 第2種身体障がい者及び第2種知的障がい者のお客さま、小児のお客さまについては、本サービスの対象外となります。
身体障害者手帳または療育手帳(愛の手帳)の「旅客運賃減額欄」に、「第1種」と記載されていることをご確認いただいたうえで定期券発売所にお越しください。

乗車時のご利用方法

1.基本的なご利用方法

第1種身体障がい者または第1種知的障がい者とその介護者のお客さまが、同時かつ同一行程で乗車する場合に、障がい者用PASMOのご利用で割引運賃が適用されます。
  • 手帳を呈示することなく、自動改札機またはバス料金機をご利用いただけます。
  • ご利用の際は、障害者手帳もしくは療育手帳(愛の手帳)を携行してください。

例:障がい者(本人)と介護者が共に都営地下鉄をご利用の場合

2.割引の適用

障がい者用ICカードご利用時の運賃(割引適用)
都営地下鉄 都営バス
東京さくらトラム(都電荒川線)
日暮里・舎人ライナー
介護者同行 本人 半額 半額
介護者 半額 半額
単独利用 本人 割引なし(注) 半額
  • (注)都営地下鉄にご乗車される場合、療育手帳(愛の手帳)をお持ちのお客様は、単独利用であっても割引運賃が適用されます。
  • 他の事業者における割引制度等は、各事業者にお問い合わせください。
小児のお客さまが、介護者PASMOをご利用いただくことはできます。この場合の運賃については、大人の介護者と同様に大人運賃の半額となります。

有効期限の更新

障がい者用PASMOには有効期限があり、新規に購入または最後に更新した日から1年後の同月末日までとなります。

  • (例)2023年3月18日に購入した障がい者用PASMOの有効期限は、2024年3月31日になります。
  • 有効期限は、購入・更新時にお渡しする「有効期限のご案内」でご確認ください。

有効期限が切れる前に、障がい者PASMOと介護者PASMOを2枚同時に更新する必要があります。

  • 更新せず有効期限が切れてしまうと、電車・バス・SF利用(電子マネー)などが使用できません。
  • 有効期限の更新は随時可能です。定期券発売所にお申し出ください。
  • 更新する際には、身体障害者手帳もしくは療育手帳(愛の手帳)をご持参ください。

更新時には、それぞれのPASMOのSF残額履歴(ICカード残額ご利用明細)を印字し、ご利用状況を確認いたします。

  • 障がい者PASMOと介護者PASMOとで、適切にご利用いただいているかをSF残額履歴から確認させていただきます。
  • 不適切なご利用が確認された場合、別途正規の運賃を収受するほか、障がい者用PASMOのご利用を停止する場合がございます。

障がい者用(本人用・介護者用)PASMOに搭載した定期券(注)の有効期間内に、障がい者用PASMOの有効期限を迎える場合は、定期券を発行した事業者以外で更新はできません。

定期券搭載時の券面イメージ

  • (注)障がい者用PASMOには、障害者割引が適用された定期券のみ搭載可能です。

都営交通無料乗車券をご利用のお客さまへ

1.障がい者PASMOへの搭載

都営交通無料乗車券(A券)を障がい者PASMOに搭載することができます。

第1種身体障がい者の方 第1種知的障がい者の方

「都営交通無料乗車券(A券)」と「身体障害者手帳または療育手帳(愛の手帳)」を、定期券発売所へご持参ください。
  • 本八幡定期券発売所を除く。

2.都営交通無料乗車券(A券)を搭載した際のご利用方法

障がい者本人が、都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーにご乗車いただく場合は、単独利用が可能です。
  • 介護者のお客さまは、単独で介護者PASMOをご利用いただくことはできません。

例1:障がい者(本人)と介護者が共に都営地下鉄をご利用の場合

例2:障がい者(本人)が単独で都営地下鉄をご利用の場合

3.割引の適用

都営交通無料乗車券(A券)を搭載した
障がい者PASMOご利用時の運賃
都営地下鉄 東京さくらトラム(都電荒川線)
都営バス 日暮里・舎人ライナー
介護者同行 本人 無料
介護者 半額
単独利用 本人 無料
  • 他の事業者における割引制度等は、各事業者にお問い合わせください。

4.有効期限の更新

都営交通無料乗車券(A券)の更新(3年に1度)とは別に、障がい者PASMOを毎年更新する必要があります。
  • 更新については、「利用方法のページ」3.有効期限の更新をご参照ください。

よくあるご質問

1: 障がい者用PASMOは、モバイルでも発売できますか?

モバイルでの発売(発行)はできません。

2: 介護者は誰でもよいのですか。条件などはありますか?

障がい者(本人)を介護する能力があると認められるお客さまとさせていただいています。

3: 一度に複数の介護者で、介護者PASMOを利用できますか?

障がい者(本人)1名に対し、割引が適用となる介護者は1名までです。他のお客さまは介護者としてではなく、一般のお客さまとしてご利用ください。

4: 障がい者用PASMOを購入する時、介護者の名前を登録する必要がありますか?

介護者PASMOは、障がい者(本人)を介護する任意の1名のお客さまのカードとなるため、障がい者(本人)のお名前の前に、介護者用であることを示す「カイゴ」の表記を加えた内容をご登録いただきます。

5: 代理人でも購入できますか?

障がい者(本人)がお持ちの障害者手帳をご持参いただければ、代理の方でもご購入いただけます。

6: 障害者手帳を確認して発売しているのに、なぜ利用の際も携行しなくてはならないのですか?

割引運賃を適用してご利用いただける障がい者用PASMOについては、お持ちいただけるお客さまに条件があり、購入時に資格確認を行っています。そのご利用にあたっても、条件に適合されているお客さまであることを確認するため、障害者手帳の携行を条件としています。

7: 障がい者PASMOに搭載することのできる乗車券は何ですか?

都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーの定期券発売所で発売している以下の乗車券について、障がい者PASMOと介護者PASMOに同時に搭載することができます。

  • 企画券(都営まるごときっぷ、都営地下鉄ワンデーパス、東京フリーきっぷ、都営地下鉄・東京メトロ共通一日乗車券)
  • 第1種身体障害者又は第1種知的障害者が介護者と共に乗車する際に発売している障害者割引の定期券
  • ただし、単独利用が可能な事業者においては、障がい者本人が単独で定期券を購入することが可能です。詳しくは各事業者にお問い合わせください。

8: 障害者割引が適用された定期券を障がい者用PASMOに搭載することは可能ですか?

第1種身体障がい者又は第1種知的障がい者のお客さまが、介護者のお客さまと共に乗車する際に発売している障害者割引の定期券については、搭載可能です。

  • ただし、原則は、障がい者本人用と介護者用の定期券を同時にご購入いただく必要があります。なお、単独利用が可能な事業者においては、障がい者本人のみが定期券を購入することも可能です。

9: 障がい者PASMOにのみ定期券を購入した場合、介護者PASMOはSFで利用できますか?

障がい者PASMOにのみ定期券が搭載されている場合は、当該定期券の有効区間内では、介護者PASMOをSFでご利用いただくことはできません。なお、当該定期券の有効区間外をご利用の際は、障がい者PASMOと介護者PASMOを同時にSFを利用してご乗車いただくことが可能です。

10: 都営バスの有効な定期券が付加されている障がい者用PASMOは、どこで更新ができますか?

都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーの定期券発売所で更新ができます。

11: 有効期間の延長を忘れてしまい、期限切れとなった場合はどうすればいいですか?

障がい者用PASMOと障害者手帳等を定期券発売所にお持ちいただければ、更新の手続きを行います。ただし、PASMOの最終利用から10年間を経過すると、通常のPASMO同様、ご利用いただけないためご注意ください。

12: 障がい者PASMOに都営交通無料乗車券(A券)は搭載できるようですが、都営交通無料乗車券(B券)、都営交通無料乗車証(C券)の搭載はできますか?

今回のサービス対象は、第1種身体・知的障がい者の大人のお客さまであるため、都営交通無料乗車券についてはA券を搭載することとしています。都営交通無料乗車券(B券)は搭載することができません。また、都営交通無料乗車証(C券)を所持されている精神障がい者のお客さまについては、すべての鉄道会社・バス会社で割引適用となるものではないため、現時点では本サービスをご利用いただけません。

  • なお、介護者PASMOに都営交通無料乗車券(A券)は搭載できません。

13: 障がい者PASMOに都営交通無料乗車券(A券)を搭載し、都営交通及び他社線を利用する場合はどうすればいいですか?

都営交通を利用する場合
障がい者本人及び介護者ありの場合

都営交通無料乗車券(A券)が搭載された障がい者PASMOを利用する障がい者のお客さまと、介護者PASMOを利用する介護者のお客さまは、入出場時とも、それぞれ自動改札機にタッチしてご利用ください。同行する介護者のお客さまも割引対象となります。

障がい者本人が単独利用する場合

入出場時とも、自動改札機にタッチしてご利用ください。

他社線を利用する場合
障がい者本人及び介護者ありの場合

入出場時とも、それぞれ自動改札機にタッチしてご利用ください。障がい者用PASMOから、割引運賃を減額します。

障がい者本人が単独利用する場合

都営線から入場するとき:入場時は自動改札機にタッチし、出場時は窓口係員にお申し出ください。
他社線から入場するとき:障がい者PASMOはご利用になれません。別の乗車券を購入のうえ自動改札機から入場してください。出場時には窓口係員にお申し出ください。

14: 都営交通無料乗車券(A券)の有効期間は3年ですが、障がい者PASMOに無料乗車券(A券)を搭載した場合、障がい者PASMOの有効期間はどうなりますか?

障がい者用PASMOは、毎年更新が必要になります。都営交通無料乗車券(A券)を障がい者PASMOに搭載した場合も、更新の手続きを行ってください。
また、都営交通無料乗車券(A券)の有効期限3年が経過する時には、従来どおり、誕生月に更新手続きを行ってください。

15: 有効期限のご案内を紛失した場合はどうすればいいですか?

障がい者用PASMO発売事業者の駅等にて、再印字することが可能です。

16: 紛失時または障害時(PASMOが使えなくなった時)の再発行手続きは、どうすればいいですか?

通常のPASMOと同じ手続きで再発行が可能です。

17: 障がい者用PASMOをなくしてしまった場合、再発行するまでの割引適用はどうなりますか?

従来と同様に、係員に障害者手帳等をご呈示いただければ割引適用となります。

  • 「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。
  • 「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。 

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