バス関連情報
バリアフリー情報
ひとにやさしい車両
平成11年度から更新する車両のノンステップ化を進め、平成24年度末に全ての車両をノンステップバス(注)としました。さらにより一層のバリアフリーを追求するため車内後方の通路段差を解消したフルフラットバスを平成30年12月25日に運行開始しました。これらのバスには、車いすスペースも確保し、スロープを利用すれば車いすをご利用のお客様もより容易にご乗車いただけます。
(注)ノンステップバスとは、どなたでも容易に乗り降りできるよう、床面高さを約30cmとし、ステップをなくしたバスです。
フルフラットバス
フルフラットバスの車内
車いすスロープ
ノンステップバス
車椅子スペース
ハンドル型車椅子での乗車について
ハンドル型車椅子については、お客様の安全を確保するため、バス車内での、ベルトによる固定及び車内での転回ができない場合は、ご乗車いただけません。
ひとにやさしい車両導入状況
令和4年4月1日現在
導入開始 | 内容 | 車両数(両) | |
---|---|---|---|
ノンステップバス | H9・3 | 乗降口のステップをなくした、どなたでも乗り降りがしやすい車両 | 1,480 ※1 |
フルフラットバス | H30・12 | 車両後方の通路にある段差を解消した車両 | (29) ※2 |
ニーリング (車高調整装置)付バス |
H6・2 | エアサスペンション(空気バネ)の空気を抜き、車高を下げ、お客様の乗り降りをしやすくしている。 | 1,480 |
- ※1江東区コミュニティバス「しおかぜ」を除く
- ※2( )の数は、車両数の内数
AEDの設置
お客様が急に呼吸停止状態等になられた場合に対応するため、都営バスの全営業所、主要バスターミナル等に設置しております。
営業所のAED
筆談具の設置
お客様とのコミュニケーション手段の一つとして、都営バス全車両に筆談具を、営業所には筆談器を設置しています。
筆談具によるコミュニケーション
営業所の筆談器
運行情報[現在]