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地下鉄関連情報

災害対策

地下鉄車両

※写真は大江戸線の場合です。車両によって形状や設置場所が若干異なっている場合があります。

インターホン(非常通報器)

非常時にお客様が押しボタンを押すことで乗務員とインターホンで通話できます。

写真:インターホン(非常通報器)

車内放送装置

乗務員からお客様に情報提供できます。

予備灯

電車線が停電になった時でも約30分間はバッテリーによって車内の予備灯が点灯します。

貫通扉

トンネル内でも車両正面の避難口から避難できます。

写真:貫通扉

また地下鉄車両は、国土交通省の「鉄道に関する技術基準」に基づき製作されており、屋根・外板・床等の主要部分には不燃材料を使用しています。また他の部材についても極難燃性及び難燃性の材料を使用しています。

更に各車両ごとに消火器を設置しています。

写真:消火器(外見)

写真:消火器(内側)

※写真は大江戸線の場合です。車両によって形状や設置場所が若干異なっている場合があります。

地下鉄駅の設備

構造物の不燃化

駅本体構造は不燃材で構築されています。駅の内装などは下地を含めて不燃化されています。

警報設備(自動火災報知設備)

各駅の駅長事務室には防災監視盤(自動火災報知設備)が設置されており、すぐにお客様の避難誘導に対応できるようになっています。

写真:自動火災報知設備

写真:警報設備

屋内消火栓

ホームやコンコースには消火栓が設置されています。駅係員は定期的に消火栓の取扱訓練を実施しています。

写真:屋内消火栓

通報設備

ホーム上にはお客様が駅長事務室に連絡の取れるインターホンが設置されています。

写真:通報設備

非常用照明

万一構内が停電しても、非常用電源によって非常用照明が点灯し、避難路の視界を確保します。

通路誘導灯

ホームやコンコースにはお客様に避難の方向を示す誘導灯を設置しています。

写真:通路誘導灯

排煙設備

排煙設備のある駅では火災発生時、構内に煙が拡散しないよう防煙シャッター、防煙垂壁を下降させます。その後排煙機によって強制的に排煙します。

写真:排煙設備

写真:非常口誘導灯(1)

写真:非常口誘導灯(2)

※シャッターが完全に閉まった状態でも非常口のドアを開けて反対側へ出ることができます。(非常口の前には非常口誘導灯を設置しています。)

自然災害に対する備え

地震対策

地下鉄16か所内にゾーン地震計を設置しています。地域ごとの震度を的確に測定することができ、地震発生時の点検作業のスピードアップを図り、安全を確保した上で、早期に運転を再開させるために設置したものです。
また、気象庁から配信される「緊急地震速報」を活用し、大きな揺れが到達する前に列車無線で乗務員に通報し、列車を停止させる早期地震警報システムを導入しています。このシステムは、平成19年9月から運用を開始しており、地震発生時の迅速な対応と二次災害の低減が可能となりました。

大規模地震対策

阪神・淡路大震災を契機に、高架橋の柱や駅の中柱等の補強を行いました。
さらに、施設の安全性を高め、早期の運行再開を図るため、高架橋の橋脚及び地下部の柱の耐震補強を順次実施していきます。

写真:耐震補強工事を施した駅の中柱

耐震補強工事を施した駅の中柱

浸水対策

地下鉄では、駅出入口などの開口部や地下街などとの接続箇所からの浸水対策も問題になります。このため、止水板、防水扉を設けています。さらには、トンネル内にも防水扉を設け、浸水があっても被害を最小限にとどめるようにしています。

写真:止水板

止水板

写真:防水扉

防水扉

東京都交通局浸水対策施設整備計画

近年の気候変動に伴い、集中豪雨等による水害のリスクが高まっていることなどを踏まえ、このたび「東京都交通局浸水対策施設整備計画」を策定しました

避難確保・浸水防止計画

水防法に基づき、以下の41駅について「避難確保・浸水防止計画」を掲載しています。

浅草線
三田線
新宿線
大江戸線

総合訓練

不測の事態が生じた場合にも、迅速に事故の処置が行えるよう職場単位で訓練を行っています。さらに大規模災害や異常時を想定し、各職場が連携・合同した総合訓練も行っています。

総合防災訓練

毎年防災週間期間中に実施される総合防災訓練では、震度6弱の地震を想定した次駅停止訓練や情報伝達訓練を行っています。

自然災害対応訓練

集中豪雨により、駅出入口からの浸水を想定した訓練を行っています。

写真:自然災害防止訓練(1)

写真:自然災害防止訓練(2)

異常時総合訓練

異常時を想定し、お客様の避難誘導、救出援護、初期消火、脱線復旧、施設復旧などを内容とした大規模で実践的な訓練を実施しています。

写真:異常時総合訓練(1)

写真:異常時総合訓練(2)

都営地下鉄 防災ハンドブック

お客様に安心して都営地下鉄をご利用いただくため、リーフレット『都営地下鉄 防災ハンドブック』を都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿を除く)で配布しています。ハンドブックでは、駅のホームや車内で地震や火災が発生した際に、交通局が行う対応やお客様にご協力いただきたいことなどの情報をイラストを交えて紹介しています。

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